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画面右上にある人型のアイコンを押します。メニューが開いたら「プロフィール」を押します。
Workerの管理に使える汎用トークンと、R2(画像などの保管機能)専用トークンの発行手順。
全17手順・実際の画面写真つき。
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Cloudflare(クラウドフレア)のAPIトークンを発行する手順を、実際の画面写真つきで解説するガイドです。APIトークンとは、あなたのアカウントのパスワードそのものを渡さずに、特定の操作だけを許可できる「限定した鍵」のことです。パスワードと違い、あとから個別に無効化(取り消し)できます。
このガイドでは2種類のトークンを作ります。Part 1はWorkerやPagesなど、Cloudflareの一般的な機能を扱える汎用トークン、Part 2はR2(画像などの保管機能)専用のトークンです。用途に応じて、どちらか片方だけ作っていただいても構いません。
誰かから「APIトークンを発行してください」と案内されてこのガイドに来た方は、そのままこの先の手順どおり進めていただいて問題ありません。以下は、その案内の背景を知りたい方向けの説明です。
次のような場面で使います。
・外部のツールやスクリプトから、Cloudflareの機能を直接操作したいとき
・作業を依頼する相手(制作会社やエンジニアなど)に、アカウントのパスワードそのものではなく、必要な操作だけに絞った権限を渡したいとき
なお、SUICSのLINE構築サービスでは、構築作業のご依頼をいただいた場合、現在はAPIトークンではなく、作成いただいたアカウントのログイン情報を作業期間中だけお預かりする方式で進めています(納品後にお客様ご自身でパスワードを変更していただきます)。そのため、SUICSのLINE構築サービスをお申し込みの方は、このガイドが必須というわけではありません。ご自身でCloudflareのAPIを直接扱いたい方、他のツールと連携したい方向けのガイドです。
10分前後です。Part 1(Workers用トークン)が6分前後、Part 2(R2用トークン)が4分前後です。
Cloudflareアカウント(作成済みのもの。お持ちでない方は先に「Cloudflareアカウントの作り方」へ)
パソコンまたはタブレット(作業用。すべての手順をここで行います)
発行したトークンを貼り付けて保存できる場所(メモ帳など、あなたしか見られない場所)
Workers用のトークンをすでにお持ちの方は、Part 2から読んでください。R2を使わない方は、Part 1だけで終わりです。
ここから、Workerの管理などに使える汎用的なAPIトークンを1つ作ります。Cloudflareアカウントの作成が済んでいることが前提です。まだの方は先に「Cloudflareアカウントの作り方」を済ませてください。
画面右上にある人型のアイコンを押します。メニューが開いたら「プロフィール」を押します。
プロフィール画面の左側に並んでいるメニューです。「設定」「アクセス管理」の下にあります。
「ユーザー API トークン」という一覧画面が開きます。まだ何も作っていないので「API トークンなし」と表示されています。右上の青いボタンを押します。
もし、画面に「アカウント API トークンの使用を推奨」と出ていたら
「ユーザーに関連付けられていない認証情報を希望する場合」向けの案内で、個人の作業用に1つ作る今回のケースでは、そのまま「トークンを作成する」を押して進んで問題ありません。
あらかじめ用途別に権限がセットされたテンプレートが並んでいます。上から4番目、WorkerやPagesの管理に必要な権限が一通り含まれている「Cloudflare Workers を編集する」の「テンプレートを使用する」を押します。
テンプレートを選ぶと、必要な権限があらかじめ入力された状態の画面になります。Workers KV Storage・Workersスクリプト・Workers R2 Storageなど、複数の項目が並んでいますが、ここは変更する必要はありません。そのまま下へスクロールします。
権限の一覧の下に「クライアントIPアドレスフィルタリング」「TTL」という項目が続きます。どちらも空欄のままで大丈夫です。さらに下にある「概要に進む」を押します。
もし、赤い文字で「〇〇を選択する」という注意が出たら
テンプレートは権限だけを設定するもので、「どのアカウント・どのゾーンに適用するか」はまだ選ばれていません。押すとその場で教えてくれるので、次の手順の通りに直せば大丈夫です。
画面を少し上に戻すと、「アカウントリソース」と「ゾーンリソース」という2つの項目の下に、赤い文字で「〇〇リソースを選択する」という注意が出ています。まず「ゾーンリソース」の右側にある「特定のゾーン」の欄を押します。
開いた一覧から「すべてのゾーン」を選びます。ドメイン(独自の住所)をまだ持っていない場合も、この選択で問題ありません。
続けて、上にある「アカウントリソース」の欄を押します。一覧に自分のアカウント名(登録したメールアドレス)が表示されるので、それを選びます。
権限とアカウント・ゾーンの一覧が表示されます。手順3〜9で選んだ内容と合っていれば、「トークンを作成する」を押します。
「API トークンの作成に成功しました」という画面が出ます。トークンの値は●で伏せて表示されていますが、右側のコピーボタンを押すとクリップボードにコピーされます。画面にも「セキュリティ上の理由のため、これは再び表示されません」とある通り、この画面を閉じると二度と表示できません。メモ帳など、あなたしか見られない場所に必ず貼り付けて保存してください。
もし、保存する前に画面を閉じてしまったら
そのトークンはもう使えません。手順2の「API トークン」一覧から、そのトークンの右にある「…」を押して削除し、手順3からもう一度作り直します。
ここから、R2(画像などの保管機能)専用のAPIトークンを作ります。R2をまだ有効化していない方は、先に有効化してください(Cloudflareアカウントの作り方のPart 3、またはR2有効化の単体ガイド)。R2を使う予定がない方は、このPartは読み飛ばして大丈夫です。
サイドメニューの「ストレージとデータベース」→「R2 オブジェクトストレージ」を開きます(R2をまだ有効化していない方は、先にR2を有効化してください)。画面下の「アカウント詳細」の中にある「{} API トークンを管理」を押します。
もし、R2をまだ有効化していない方は
先に「Cloudflareアカウントの作り方」のPart 3、またはLINE構築サービスの事前準備ガイドでR2を有効化してください。有効化が終わったら、ブラウザの「戻る」でこのページに戻ってこられます(このページのアドレスをブックマークしておくと確実です)。
R2専用のトークンは、Part 1のWorkers用トークンとは別に作ります。画面上の「アカウント API トークン」の右にある青いボタンを押します。
画面下の一覧に、すでにトークンが1件表示されていたら
手順11で作ったWorkers用のトークン(「Cloudflare Workers を編集する」)です。R2専用のトークンとは別物なので、そのまま次の手順に進んで大丈夫です。
4つの選択肢が並んでいます。デフォルトでは一番下の「オブジェクト読み取り専用」が選ばれていますが、書き込み(アップロード)もできるようにするため「オブジェクト読み取りと書き込み」を選びます。その下の「バケットの指定」は「このアカウント内のすべてのバケット」のままで大丈夫です。
TTL・クライアントIPアドレスフィルタリングの欄は空欄のままで大丈夫です。一番下にあるボタンを押します。
「R2 Account Token が正常に作成されました」という画面が出ます。アクセス許可・バケットの内容を確認し、「トークンの値」の右にある「クリックしてコピー」でコピーします。Part 1と同じく、この値も今しか表示されません。
画面をさらに下にスクロールすると、S3互換のツール(他社の管理ソフトなど)からR2に接続するための項目が続けて表示されます。一番上の項目、その下の「シークレットアクセスキー」、さらに下の「S3のアドレス(エンドポイント)」の3つです。それぞれ「クリックしてコピー」でコピーし、手順16のトークンの値と同じ場所に保存します。青い注意書きの通りこれらも今しか表示されないので、保存を終えてから「終了」を押します。
これは必ず使うものですか
いいえ。S3互換ツールでR2に接続したい場合だけ使います。LINE Harnessなど、SUICSが構築する自動化の多くは手順16までの「トークンの値」だけで足りるため、迷ったら念のため保存だけしておき、使わなければそのままで問題ありません。
作ったトークンは、いつでも
から確認・削除できます。使わなくなったトークンは、削除(無効化)しておくと安全です。トークンの値は、チャットやメールの本文にそのまま貼り付けて送らないでください。パスワードと同じように、他人に見られると悪用される可能性があります。作業を依頼する相手に渡す必要がある場合は、相手から案内される安全な受け渡し方法(一定時間で自動的に消えるリンクなど)を使ってください。
このガイドではテンプレートをそのまま使いましたが、「トークンを作成する」の隣にある「カスタムトークンを作成する」を選ぶと、権限を1つずつ自分で選べます。必要な操作だけに絞りたい場合は、慣れてきてからで構いません。
Workers用・R2用のAPIトークンが発行できました。これで、外部のツールやスクリプトから Cloudflareを直接操作する準備が整っています。
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