自由記述を、スプレッドシートに1列で並べる
Googleフォームで集めた回答なら、回答のスプレッドシートにもう並んでいます。紙のアンケートなら、1件1マスでA列に打ち込んでください。画像は練習用の15件です。1行目には「自由記述」のような見出しを付けておきます。
▼ 練習用に新しいスプレッドシートを開く
https://sheets.newGoogleアカウントでのログインが必要です(無料)。紙からの打ち込みを楽にしたい人は 写真から文字にするガイド が使えます。1件ずつ読んで色分けする作業を、「貼って、確かめる」に。
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お客様アンケート・イベントの感想・従業員アンケート・保護者アンケート——集まった自由記述(文章の回答)を、意見の種類ごとに仕分けさせるガイドです。1件ずつ読んで色分けして書き写す作業が、「貼って、確かめる」に変わります。
要約させると、意見が少しずつ変わります。「受付で少し待った」が「受付に不満」に変われば、読んだ人の受け取り方も変わってしまいます。だからこのガイドでは、並べ替えだけをAIに任せ、要約や言い換えはさせません。意見を読むのも、まとめるのも、あなたの仕事のまま残します。
30分ほどです(目安なので前後します)。回答がすでにスプレッドシートにあるなら、もっと短くなります。
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自由記述の回答(Googleフォームの回答シート、または紙から打ち込んだ一覧)
パソコン(コピーと貼り付けが多いため)
無料プランのままでできます。このガイドの画像も、すべて無料プランで撮ったものです。
アンケートが選択式だけで自由記述がない人は、この作業自体がありません。選択式の集計を自動にしたい人は、下の「次の一歩」の保護者アンケートガイドがそのまま使えます。
自由記述には、個人の名前が思わぬ形で混ざります。貼る前にざっと目を通し、名前が入った記述は伏せ字ガイドの型で置きかえてください。また、仕分け結果は必ず元の一覧と突き合わせてから使ってください。
Googleフォームで集めた回答なら、回答のスプレッドシートにもう並んでいます。紙のアンケートなら、1件1マスでA列に打ち込んでください。画像は練習用の15件です。1行目には「自由記述」のような見出しを付けておきます。
▼ 練習用に新しいスプレッドシートを開く
https://sheets.newGoogleアカウントでのログインが必要です(無料)。紙からの打ち込みを楽にしたい人は 写真から文字にするガイド が使えます。2行目(最初の意見)から最後の行までをドラッグで選んで、コピーします(WindowsはCtrl+C、Macは⌘C)。選んでいる間、画面の右下に「カウント: 15」のような数字が出ます。これがいま選んだ件数です。あとで「もれがないか」を確かめるのに使うので、この数字を覚えておいてください。なお、次の手順の依頼文をコピーして使いたい人は、先に依頼文をClaudeに貼ってから、ここへ戻ってコピーしてください(コピーできるのは1度に1つだけなので、順番が大事です)。
Claudeを開いて、下の枠の依頼文を入力し(自分で打っても、コピーして貼ってもかまいません)、その下に手順2でコピーした自由記述を貼り付けます(もし、何かの案内が出たら、バツ印や「後で」で閉じてかまいません)。自由記述はコピーしたら寄り道せずにすぐ貼ってください——間に別のコピーをすると中身が入れ替わります。貼ったものは表の見た目にならず、1行ずつの文字になりますが、それで正しい形です。改行したいときはShift+Enterです(Enterだけ押すと、その時点で送信されます)。件数が多いと、入力欄の中で全部は見えなくなりますが、中身は欠けていないので大丈夫です。
下のアンケートの自由記述を、意見の種類ごとに仕分けてください。
・種類は内容を見て3〜5個に分け、種類ごとに見出しを付けてください
・1件の意見は、原文のまま載せてください。要約や言い換えはしないでください
・件数は数えないでください
・どの種類にも入らない意見は「その他」に入れてください
(ここに自由記述を貼る)
入力欄の右下にある、上向き矢印のボタンを押します。
「会場について」「内容について」のような見出しの下に、意見が原文のまま並びます(見出しの名前と数は、Claudeが内容に合わせて付けるので毎回変わります)。返答は見出しと箇条書きだけで、前置きやまとめの文章は付きません。それが正しい姿です。件数がどこにも書かれていないのは、依頼文で「数えないで」と頼んでいるからです——数はAIに数えさせません。
ここがいちばん大事な手順です。仕分けで並び順が変わるので、元の一覧と1件ずつ突き合わせて、消えた意見・文章が変わった意見がないかを確かめてください。画像は「特にありません」が「その他」に入っているのを確かめている例です。件数が多いときは、最初の1件・最後の1件・「その他」の中身の3か所を先に見ると、ずれに早く気づけます。この練習では15件すべてが原文のままでしたが、毎回そうとは限らない——だからこの確認が要ります。
返答の下にあるコピーのアイコンを押します(押しても「コピーしました」という文字は出ませんが、コピーされています)。そのまま報告書やメモに貼って、見出しごとに使えます。
「要望が何件あったか」を報告に書きたいときは、仕分け結果を見ながら自分で数えてください。合計が手順2で覚えた「カウント」の数字と合っていれば、もれの心配はぐっと減ります(文章の変わりがないかは手順6で見ます)。
名前が入った回答があるときは
「◯◯先生が良かった」のように個人の名前が入った記述は、貼る前に伏せ字ガイドの型で名前を置きかえてください。アンケートの自由記述には、思わぬ形で名前が混ざります。貼る前にざっと目を通すのが安全です。
画像なし(例外)
この手順は確認と数えなおしなので、画像はありません。
仕分けで並び順が変わるため、1件消えていても見た目では気づけません。元の一覧との突き合わせと、件数の数え合わせ——この2つで、もれは必ず見つかります。
このガイドで任せるのは「並べ替え」までです。「会場への不満が多かった」といったまとめ・報告の文章は、原文を読んだあなたが書いてください。意見の重みを判断できるのは、現場を知っている人だけです。
件数はスプレッドシートの「カウント」表示と自分の目で。AIの数えた数字を報告に使わない——これは他のガイドとも共通の約束です。
「原文のまま仕分けて、もれを確かめる」の型が1回通りました。お客様アンケート・イベントの感想・従業員アンケート——自由記述のあるところなら、そのまま使えます。
▼ アンケートを「集める側」から自動にしたい人はこれ
保護者アンケートを作って、回答をスプレッドシートに自動で集める方法回答が自動でスプレッドシートにたまる仕組みを作れば、このガイドの型がそのまま続きに使えます。ほかのガイドは 実践ガイド一覧 にあります。
このガイドは SUICS SCHOOL 実践ガイド の1本です / SUICS SCHOOL / お問い合わせ