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売れないLPに共通する
「致命的な3つの失敗」

2026.04.13

「CTAボタンの色を変えれば売れる」って、本当ですか?

LP改善の記事を読むと、こんな話が並んでいる。

「CTAボタンを赤からオレンジに変えたらCVRが25%上がった」
「フォーム項目を5つから3つに減らしたらCV率が改善した」
「ファーストビューに動画を入れたら離脱率が下がった」

どれも、間違いではない。実際、効果は出る。でも、ちょっと待ってほしい。

これらの改善は、すべて「土台が正しいLP」にだけ効く話だ。土台が崩れているLPは、CTAボタンを何色に変えても、フォーム項目を何個に減らしても、ファーストビューに何を入れても、売れない。むしろ「改善してるつもり」が時間と予算の浪費になる。

125社のサポートを通じて、売れないLPには共通する「3つの致命的な失敗」があることが見えてきた。テクニカルな改善の前に、まずここを直すこと。今日はその3つを、できるだけ正直に書く。

失敗①「商品の話」から始まっている

1つ目は、いちばん多くて、いちばん見逃されやすい失敗。

売れないLPのファーストビューを見ると、こうなっている。

「サービス名」「私たちの特徴」「他社にない3つの強み」「業界No.1の◯◯」——。

これ、全部「自分(売り手)の話」だ。お客様の話が、1つもない。

お客様がLPに来てから、3秒以内に判断するのは、たった1つ。「このページは、自分の悩みに答えてくれるか」だ。それなのに、ファーストビューで「うちのサービスは凄いんです」と語られても、お客様の脳は「これは自分の話じゃない」と判断して、画面を閉じる。

売れるLPのファーストビューには、必ずお客様の「未解決の悩み」が書いてある。「DMの返信が追いつかない」「夜中の問い合わせを逃している」「集客しても予約に繋がらない」——お客様が日々口にしている、その言葉そのままが、最初に出てくる。「あ、これ自分のことだ」と感じてもらうことが、ファーストビューの唯一の仕事だ。

BAD — 売れないLP
「業界No.1のManyChat構築サービス/125社の導入実績/満足度97%」

→ 売り手の自慢から始まっており、お客様は「自分の話じゃない」と離脱。
GOOD — 売れるLP
「DMの返信が、夜まで終わらないあなたへ。」

→ お客様の悩みそのまま。「これ自分のことだ」と感じて、続きを読み始める。

失敗②「ベネフィット」は語っているが、「証拠」がない

2つ目は、もう少しマシなLPでもよくある失敗。

「導入後、売上が3倍になります」
「業務時間が月50時間削減できます」
「問い合わせが2倍に増えます」

こういった「ベネフィット」が並んでいるLP。一見、悪くなさそうに見える。でもお客様の頭の中では、こう思っている。

「で、本当に?」

ベネフィットを並べただけのLPに、お客様は信用してくれない。ネットには「売上3倍」を謳う広告が溢れているからだ。ベネフィットには、必ず「証拠」をセットで出す必要がある。

証拠とは、具体的な数字、お客様の声、Before/After画像、実績の名前、外部メディアの掲載歴、メディア出演歴、調査データ——お客様が「これは本当だな」と確認できる材料だ。

たとえば「整体院の月商を3万円から41万円にした」と書くなら、その整体院のオーナーの顔写真・お客様の声・実際のSNS運用前後のスクリーンショットがあると、説得力が桁違いになる。「売上が伸びます」だけのLPと、「Aさんの売上が、こうやって、これだけ伸びました」と書かれたLPでは、お客様の決断スピードが何倍も変わる。

BAD — 売れないLP
「ManyChat導入で、Instagram集客が劇的に改善します!」

→ お客様:「で、本当に?」と疑う。証拠ゼロ。
GOOD — 売れるLP
「佐賀の整体院A様:月商3万円→41万円(13倍)/導入3ヶ月で達成。オーナー様の声・SNS運用前後・予約管理画面のスクショ掲載。」

→ お客様:「これは本物だな」と納得。
LPは「言ったもん勝ち」じゃない。
お客様が信じる材料を、
どれだけ積めるかで決まる。
LP Structure
売れないLP vs 売れるLP の構造比較
FAILING LP 売れないLP WINNING LP 売れるLP サービス名/自社の自慢 → お客様は離脱 お客様の未解決の悩み → 「自分のことだ」と続きを読む ベネフィットだけ並ぶ → 「で、本当に?」と疑う ベネフィット+具体的証拠 → 「これは本物だ」と納得 CTAは「お問い合わせ」一択 → 温度差を無視、9割が離脱 温度別CTA(3段階) → どの温度の人も次に進める RESULT RESULT CVR 0.5%以下 広告予算が消える CVR 3-5%以上 広告予算が利益に変わる

失敗③ CTAが「お問い合わせ」一択になっている

3つ目は、構造的にいちばん深い失敗だ。

LPの最後に大きなボタンがある。「お問い合わせはこちら」。これだけ。

これがダメなのは、LPを最後まで読んだ全員を、同じ温度として扱っているからだ。

LPを読み終わったお客様は、3つの温度に分かれている。
高温度:「今すぐ申し込みたい/相談したい」(全体の1割)
中温度:「興味はあるが、もう少し情報がほしい」(全体の3割)
低温度:「気にはなったが、今すぐではない」(全体の6割)

「お問い合わせ」しかCTAがないと、動くのは高温度の1割だけ。残りの9割は、「今じゃないな」と思ってページを閉じ、二度と戻ってこない。

売れるLPには、温度別のCTAが3つ並んでいる

高温度向けには「無料相談を申し込む」。
中温度向けには「事例集や料金表をダウンロード」。
低温度向けには「無料メルマガに登録/LINE/ManyChatでお役立ち情報を受け取る」。

これだけで、LPを読み終わった9割を取りこぼさず、関係を続けていける。中温度・低温度の人は、後日メルマガやLINEを通じて熱量が上がり、結果的に問い合わせをくれることが本当に多い。

BAD — 売れないLP
CTA:「お問い合わせはこちら」

→ 高温度の1割しか動かず、残り9割は離脱・二度と戻ってこない。
GOOD — 売れるLP
CTA:「無料相談する」「事例集を見る」「LINE/メルマガで受け取る」

→ 高・中・低の3温度に対応。9割を取りこぼさず関係を続けられる。

3つに共通する、たった1つの問い

3つの失敗に共通しているのは、「お客様を主役にしているか」という1つの問いだ。

失敗①は、自分の話から始まっている。お客様の悩みを主役にしていない。
失敗②は、自分のベネフィットを並べているだけ。お客様が信じる材料を用意していない。
失敗③は、自分の都合(早く問い合わせがほしい)でCTAを設計している。お客様の温度差を主役にしていない。

逆に、売れるLPは、ぜんぶ「お客様を主役」にできている。お客様の悩み・お客様が信じる証拠・お客様の温度差。3つすべてに、お客様の視点が貫かれている。

これは、いきなり「コピーが上手いかどうか」の話じゃない。LPを書く前に「誰の、どんな悩みを、どう解決するか」を、たった1人の特定のお客様像に絞り込んで設計できているか。それだけで、結果は別物になる。

SUICSのLP制作について

SUICSでは、この「3つの失敗」を踏まないLPを、ヒアリング段階から一緒に設計している。お客様の業界・ターゲット・既存の悩みを深掘りした上で、コピーから構成から証拠の集め方まで、全部含めてお渡しする。

大事にしているのは、「公開して終わり」のLPを納品しないこと。LPは公開してからが本番だ。広告で流入させて、数字を見て、改善していく。最初の設計が正しければ、改善のサイクルは健全に回る。

SUICS Service — LP 制作
「3つの失敗」を踏まないLPを、ヒアリング段階から設計します。
解決できる悩み:「広告を出しても申込が来ない」「自作したLPがコンバージョンしない」「3つの失敗パターンに自分のLPが当てはまっている」「制作会社に頼んだら数ヶ月待たされて高額だった」。AI活用で「ヒアリング完了から2週間納品」(制作会社の1/4〜1/6の速度)でお渡ししています。事業規模に合わせて、入口の構築から本格LPまで選択肢をご用意。
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Portfolio — 制作実績
過去の制作物・運用デモを実際に触れます。
LP・HP・ManyChat動線デモ・ロゴデザインなど、SUICSが手がけた制作物を実際に動かせる形で公開しています。整体院・サロン・コスメブランド向けの実装事例も。
Portfolio を見る →

最後に、いちばん大事なことを正直に

LPは「綺麗なデザイン」で決まらない。「凝った動画」で決まらない。「CTAボタンの色」で決まらない。

LPは、たった1人の特定のお客様の悩みを、深く理解しているかどうかで決まる。お客様の言葉で語れているか。お客様が信じる証拠を出せているか。お客様の温度差に応じた次の一歩を用意できているか。

逆に言えば、ここさえ押さえていれば、デザインがそこそこでも、LPは売れる。デザインや細かいテクニックは、土台が正しいLPを「もっと売れるようにする」ためのものでしかない。

もし「自分のLP、3つの失敗のどれかに当てはまってるかも」と感じたら、気軽に相談してほしい。一緒に診断できる。

あなたのLP、「3つの失敗」のどれに当てはまるか診断します

「LPを作ったが反応がない」「広告を出してもCVが出ない」
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そんな悩みがあれば、まずは気軽に相談してほしい。

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