Notes / Tool Review

systeme.io で
セールスファネルを
月数千円で構築した手順

2026.05.14

※本記事には広告(アフィリエイト)が含まれます。

「セールスファネル=高い」の常識は、もう古い

セールスファネルを学び始めた人が、最初に直面する壁。それは「ツール代が高すぎる」ということだ。

定番ツールの月額を並べると、こうなる。

Kajabi:月15,000円〜
Clickfunnels:月20,000円〜
HubSpot Marketing Hub:月50,000円〜

個人事業主が「まずは試してみよう」と気軽に始められる金額じゃない。「ファネルは大事だと分かってるけど、ツール代でつまずいた」という人を、僕は何人も見てきた。

そこで現れたのが、systeme.io(システムアイオー)というツールだ。無料プランで始められて、有料プランも月3,400円〜。それでKajabiに匹敵する機能が一通り入っている。個人事業主のファネル構築の常識を、ひっくり返したツールだと言っていい。

今日は、systeme.ioで実際にセールスファネルを構築する手順を、5ステップで書く。あわせて「最初の1ヶ月で詰まりやすい3つのポイント」も正直に書いておく。

systeme.io で何ができるか:5つの機能

まず、何ができるツールなのかを整理する。systeme.io 1つで、以下の5機能が全部使える。

01
LP(ランディングページ)作成
テンプレートからドラッグ&ドロップでLPを作れる。コードは触らない。決済ボタンや申込フォームも、設定するだけで埋め込める。
02
メルマガ・ステップメール配信
登録者向けに、シナリオ型のメール配信ができる。「登録1日後にメール1通目、3日後にメール2通目…」と組んでおけば、自動で配信される。
03
決済システム(オンライン商品販売)
StripeやPayPalと連携して、LPから直接商品を販売できる。デジタル商品・サブスク・分割払いに対応。海外発のツールなので、決済オプションが豊富。
04
会員サイト・オンラインコース
購入者向けの会員サイトを作って、コンテンツ(動画・PDF)を配信できる。Kajabi や Teachable と同じことが、月3,400円でできる。
05
アフィリエイトプログラム管理
自分の商品をアフィリエイターに紹介してもらう仕組みも作れる。報酬率を設定して、自動的に売上を計算してくれる。

1人事業主・小規模事業者が「ファネルで売る」ために必要なものが、ほぼすべて1つに入っている。これが systeme.io 最大の強みだ。

料金プラン:個人事業主はどれを選ぶか

料金プランは4つある。

プラン
月額
主な制限
Free
0円
連絡先2,000件まで
Webinar
5,400円
連絡先10,000件・ウェビナー機能あり
Enterprise
10,800円
連絡先無制限・全機能

個人事業主が始めるなら、まずは Free で試して、本格運用に入るタイミングで Startup(月3,400円)へ移行するのが現実的だ。月3,400円なら、新規顧客1人取れるだけで余裕で回収できる金額。

「メルマガ登録者が2,000人を超えそう」というタイミングで Startup に切り替える、というのが自然な使い方になる。

Kajabiの月15,000円が払えなかった人も、
systeme.ioの月3,400円なら踏み出せる。
これがいちばんの革命だ。
Setup Flow
systeme.io 構築フロー:5ステップ
01 アカウント作成(Free) 無料登録 ・ 約3分 02 オファー設計(何を売るか決める) 商品名・価格・特典をまず決める ・ 60分 03 LPをテンプレートから作る ドラッグ&ドロップで編集 ・ 90〜120分 04 メルマガシナリオを組む 3〜5通のステップメール ・ 90分 05 決済設定 → 公開 Stripe連携 ・ 30分

構築フロー詳細:1日で完成する5ステップ

図解の各ステップを、もう少し具体的に書く。慣れれば、合計1日(実働6〜8時間)で完成する。

01
3分 ・ 無料
アカウント作成(Freeプラン)
公式サイトでメールアドレスを入力すれば、3分で完了。クレジットカード登録不要。「とりあえず触ってみる」がリスクなしで始められる。
02
60分
オファー設計:何を、いくらで、どう売るか決める
ここがいちばん大事。ツールを触る前に、紙とペンで「商品名・価格・特典・対象読者」を決めきる。これを先に決めずに作り始めると、途中で何度も作り直すことになる。1時間かけて、ここを言語化する価値がある。
03
90〜120分
LPをテンプレートから作る
systeme.io の管理画面で「ファネル新規作成」→ テンプレートを選ぶ → ドラッグ&ドロップで編集。最初は「テンプレートをほぼそのまま使う」のが正解。凝り始めると終わらない。テキスト差し替えと画像変更だけで、最初の1枚は完成させる。
04
90分
メルマガシナリオを組む
登録者へのフォローメールを3〜5通作る。「登録直後のお礼」「翌日に役立つ情報」「3日後に商品案内」「7日後に最終案内」のような流れ。これも最初は完璧を目指さず、シンプルに3通から始める。
05
30分
決済設定 → 公開
Stripe(クレカ決済)またはPayPalを連携。テスト決済を1回通して、問題なければ公開ボタンを押す。これでファネルが稼働開始。あとは集客した分だけ、自動で売上が立つ状態になる。

最初の1ヶ月で詰まる「3つのポイント」

実際に触ってみて、「ここはあらかじめ知っておいた方がスムーズ」と思った3つのポイントを正直に書く。

POINT 01
日本語UIに、まだ英語が混じる箇所がある
2023年9月から日本語対応されたが、設定画面の一部にまだ英語が残っている。最初は戸惑うかもしれないが、ボタンの位置とアイコンで意味は読み取れるレベル。慣れの問題なので、最初の1週間さえ乗り越えれば気にならない。
POINT 02
メルマガの「送信ドメイン認証」でつまづく
メルマガが迷惑メールに振り分けられないよう、SPF/DKIMという送信ドメイン認証を設定する必要がある。これは少し技術的で、初心者には難所。ただし、設定すれば二度と触らない部分。最初に1〜2時間かけて、調べながら設定するか、自分のドメインのサーバー管理会社(Xserverなど)のサポートに相談すると確実。
POINT 03
テンプレートのデフォルトデザインは海外向け
テンプレートは欧米のセンスで作られているので、そのまま使うと日本人読者には少し違和感がある。「フォントを日本語フォントに変える」「英語キャッチコピーを削除」「画像を日本人向けに差し替える」の3点を意識して調整すれば、十分日本市場で通用するLPになる。

この3つさえ事前に知っておけば、最初の1ヶ月で挫折することはほぼない。逆に、知らずに始めると「あれ、なんかうまくいかないな」で離脱する人が多い。

systeme.io が向いている人・向いていない人

最後に、正直に書いておく。systeme.io は誰にとっても最適なツールではない。

向いている人:
・1人〜小規模事業者(年商1,000万円以下)
・ファネル構築コストを抑えたい人
・海外発ツールに抵抗がない人
・「まず触って試したい」と無料から始めたい人

向いていない人:
・10人以上のチームで運用する大規模事業者
・日本語サポートが完璧でないと不安な人
・複雑な経理連携(freee/MFクラウド等との詳細連携)が必要な人
・専属サポート担当者が欲しい人(電話サポートはない)

個人事業主・1人会社・スタートアップ初期の段階なら、systeme.io は本当に強力な選択肢になる。中規模以上に成長してから、Kajabi や HubSpot へ移行を検討する、というステップでまったく問題ない。

今回紹介したツール
systeme.io(システムアイオー)
LP・メルマガ・決済・会員サイト・アフィリ管理まで、ファネル運用に必要な機能が1つに入った海外発のオールインワンツール。無料プランで連絡先2,000件まで使えるので、まずはノーリスクで触ってみるのがおすすめです。
systeme.io を見てみる

「自分で構築する自信がない」という方へ

systeme.io は自分でも構築できるツールだが、「最初の設計」と「最初のLPコピー」だけは、迷う人が多いポイントだ。とくに「何を、いくらで売るか」のオファー設計は、ここを間違えるとファネル全体が機能しない。

SUICSでは、systeme.io と ManyChat を組み合わせた集客+販売ファネルの設計・構築を、伴走型で提供している。ツール構築だけでなく、「何をどう売るか」の設計から一緒に考える。

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あなたのオファー設計から、ファネル公開まで。
解決できる悩み:「systeme.ioを触ってみたが詰まった」「ファネル設計の正解が分からない」「メルマガ配信のドメイン認証で止まっている」「テンプレのカスタマイズが英語で進まない」「ManyChatとsysteme.ioの連携を組みたい」。最初の設計だけプロに見てほしい方も、構築までフルで任せたい方も、事業段階に応じてご相談ください。
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最後に、いちばん大事なことを正直に

systeme.io は優れたツールだ。でも、ツールを契約しただけで売上が立つわけではない

大事なのは、その前の「誰に、何を、いくらで、どう届けるか」の設計だ。ここが固まっていれば、systeme.io はその設計を実装する最高の道具になる。逆に、ここが曖昧だと、どんなツールを使っても結果は出ない。

まずは無料プランで触ってみる。それから、本気で進めるかどうかを判断する。リスクなく試せるのが、systeme.io の最大のメリットだ。

あなたのファネル設計、一緒に考えませんか

「systeme.ioを触ってみたが、何から作ればいいかわからない」
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そんな悩みがあれば、まずは気軽に相談してほしい。

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