「セールスファネル=高い」の常識は、もう古い
セールスファネルを学び始めた人が、最初に直面する壁。それは「ツール代が高すぎる」ということだ。
定番ツールの月額を並べると、こうなる。
Kajabi:月15,000円〜
Clickfunnels:月20,000円〜
HubSpot Marketing Hub:月50,000円〜
個人事業主が「まずは試してみよう」と気軽に始められる金額じゃない。「ファネルは大事だと分かってるけど、ツール代でつまずいた」という人を、僕は何人も見てきた。
そこで現れたのが、systeme.io(システムアイオー)というツールだ。無料プランで始められて、有料プランも月3,400円〜。それでKajabiに匹敵する機能が一通り入っている。個人事業主のファネル構築の常識を、ひっくり返したツールだと言っていい。
今日は、systeme.ioで実際にセールスファネルを構築する手順を、5ステップで書く。あわせて「最初の1ヶ月で詰まりやすい3つのポイント」も正直に書いておく。
systeme.io で何ができるか:5つの機能
まず、何ができるツールなのかを整理する。systeme.io 1つで、以下の5機能が全部使える。
1人事業主・小規模事業者が「ファネルで売る」ために必要なものが、ほぼすべて1つに入っている。これが systeme.io 最大の強みだ。
料金プラン:個人事業主はどれを選ぶか
料金プランは4つある。
個人事業主が始めるなら、まずは Free で試して、本格運用に入るタイミングで Startup(月3,400円)へ移行するのが現実的だ。月3,400円なら、新規顧客1人取れるだけで余裕で回収できる金額。
「メルマガ登録者が2,000人を超えそう」というタイミングで Startup に切り替える、というのが自然な使い方になる。
systeme.ioの月3,400円なら踏み出せる。
これがいちばんの革命だ。
構築フロー詳細:1日で完成する5ステップ
図解の各ステップを、もう少し具体的に書く。慣れれば、合計1日(実働6〜8時間)で完成する。
最初の1ヶ月で詰まる「3つのポイント」
実際に触ってみて、「ここはあらかじめ知っておいた方がスムーズ」と思った3つのポイントを正直に書く。
この3つさえ事前に知っておけば、最初の1ヶ月で挫折することはほぼない。逆に、知らずに始めると「あれ、なんかうまくいかないな」で離脱する人が多い。
systeme.io が向いている人・向いていない人
最後に、正直に書いておく。systeme.io は誰にとっても最適なツールではない。
向いている人:
・1人〜小規模事業者(年商1,000万円以下)
・ファネル構築コストを抑えたい人
・海外発ツールに抵抗がない人
・「まず触って試したい」と無料から始めたい人
向いていない人:
・10人以上のチームで運用する大規模事業者
・日本語サポートが完璧でないと不安な人
・複雑な経理連携(freee/MFクラウド等との詳細連携)が必要な人
・専属サポート担当者が欲しい人(電話サポートはない)
個人事業主・1人会社・スタートアップ初期の段階なら、systeme.io は本当に強力な選択肢になる。中規模以上に成長してから、Kajabi や HubSpot へ移行を検討する、というステップでまったく問題ない。
「自分で構築する自信がない」という方へ
systeme.io は自分でも構築できるツールだが、「最初の設計」と「最初のLPコピー」だけは、迷う人が多いポイントだ。とくに「何を、いくらで売るか」のオファー設計は、ここを間違えるとファネル全体が機能しない。
SUICSでは、systeme.io と ManyChat を組み合わせた集客+販売ファネルの設計・構築を、伴走型で提供している。ツール構築だけでなく、「何をどう売るか」の設計から一緒に考える。
最後に、いちばん大事なことを正直に
systeme.io は優れたツールだ。でも、ツールを契約しただけで売上が立つわけではない。
大事なのは、その前の「誰に、何を、いくらで、どう届けるか」の設計だ。ここが固まっていれば、systeme.io はその設計を実装する最高の道具になる。逆に、ここが曖昧だと、どんなツールを使っても結果は出ない。
まずは無料プランで触ってみる。それから、本気で進めるかどうかを判断する。リスクなく試せるのが、systeme.io の最大のメリットだ。