Cloudflareの登録ページを開く
下のアドレスを押して登録ページを開きます。最初は英語で表示されます。押す場所は赤枠の通りなので、今は文字を読まなくて大丈夫です。
▼ ここを押すと登録ページが新しいタブで開きます
https://dash.cloudflare.com/sign-upすでに事業用のCloudflareアカウントをお持ちの方は、このPartは読み飛ばしてPart 2から読んでください。Cloudflareアカウントの登録から、はじめての画面の見方、R2の設定(クレジットカード登録)まで。
全22手順・実際の画面写真つき。
🔍 画像は押すと大きく表示できます
Cloudflare(クラウドフレア)の無料アカウントを作り、初めて開いた画面の見方を確認し、R2(画像などの保管機能)を有効にするまでを、実際の画面写真つきで解説するガイドです。LINEの自動化のような事業用の仕組みは、このアカウントの上に作られるため、アカウントとR2の準備がないと構築そのものを始められません。
「そもそもCloudflareって何?」という方は、先にCloudflareの教科書を読むと、このガイドがスムーズに進みます。このガイドでは同じ話は繰り返しません。
個人で使っているメールアドレスでCloudflareに登録すると、後から「どれが仕事用か」がわからなくなります。請求・削除・引き継ぎの単位を最初から分けておくと、事故が減ります。事業用のメールアドレスをまだお持ちでない方は、先に「Gmailアカウントの作り方」を読んでください。
15分前後です。内訳は、Cloudflareアカウントの作成が10分前後、R2の有効化が5分前後です。
事業用のメールアドレス(Gmail等。お持ちでない方は先に「Gmailアカウントの作り方」へ)
パソコンまたはタブレット(作業用。すべての手順をここで行います)
クレジットカードまたはApple Pay・Google Pay・PayPal(Part 3のR2有効化で使います)
基本は、パソコン(またはタブレット)1台だけで進みます。画像もすべてパソコンの画面です。
端末を持ち替えるのは、次の2か所だけです。
・手順9〜10の確認メール:同じパソコンの別のタブで開いても、スマートフォンのメールアプリで開いてもかまいません。どちらでも結果は同じです。
・手順22の公式LINEへの返信:ふだんLINEをお使いの端末で行ってください。
なお、先に「Gmailアカウントの作り方」を行う場合、そちらではGoogleの本人確認でスマートフォンを使うことがあります(使わずに終わることもあります)。
Cloudflareアカウントをすでにお持ちの方は、Part 2から読んでください。R2もすでに有効化済みの方は、Part 4だけ読めば大丈夫です。
ここから、Cloudflareアカウントを作ります。すべて無料です。事業用のメールアドレス(Gmail等)をまだお持ちでない方は、先に「Gmailアカウントの作り方」を済ませてから、このPartに進んでください。
下のアドレスを押して登録ページを開きます。最初は英語で表示されます。押す場所は赤枠の通りなので、今は文字を読まなくて大丈夫です。
▼ ここを押すと登録ページが新しいタブで開きます
https://dash.cloudflare.com/sign-upすでに事業用のCloudflareアカウントをお持ちの方は、このPartは読み飛ばしてPart 2から読んでください。「Email」欄に事業用のメールアドレス、「Password」欄に新しいパスワードを入力します。Cloudflareのパスワードは、メールアドレス側のパスワードとは別のものにしてください。画面はまだ英語のままですが、次の手順ですぐに日本語へ切り替えます。
画面右上にある言語メニューです。押すと言語の一覧が開きます。
開いた一覧の中に「日本語」があります。押すと画面全体が日本語表示に切り替わります。
「メール」「パスワード」など、すべて日本語で表示されていればOKです。言語を切り替えたタイミングで、入力していた内容が消えていることがあります。その場合は、手順2で決めたものと同じメールアドレスとパスワードを、もう一度入力してください。
入力欄の下にあるチェックボックスです。人間による操作であることを確認する仕組みで、Cloudflareに限らず多くのサイトで使われています。下の画像は、チェックを入れて「成功しました!」と表示された後の状態です。
もし、このチェック欄が出ないまま進めたら
それで正しいです。この確認は自動で通ることがあり、その場合はチェックを入れる操作そのものが出てきません。そのまま手順7へ進んでください。
チェック欄に「成功しました!」と表示されたら押せます。
もし、有料プランをすすめる画面が出たら
「Free」(無料プラン)のまま進んで大丈夫です。アカウント作成そのものにクレジットカードの入力を求められることはありません(Part 3のR2有効化ではカード登録が必要です)。
サイドメニューのある「ダッシュボード」が表示されれば完了です。作ったばかりのアカウントなので、Workerやドメインの一覧はまだ空の状態になっています。あなたの画面もこの通り、何もない状態のはずです。
手順2で入力したメールアドレスの受信箱を確認します。「[要対応] メールアドレスを確認してください」という件名のメールが、数分以内に届きます(目安なので前後することがあります)。受信箱は、同じパソコンの別のタブで開いても、スマートフォンのメールアプリで開いてもかまいません。下の画像はパソコンで開いた場合です。
もし、メールが届かないときは
まず迷惑メールフォルダを確認してください。それでも届かない場合は、手順2に戻ってメールアドレスに入力ミスがないか確認し、もう一度登録し直します。
オレンジ色のボタンです。押すと新しいタブでCloudflareが開き、確認が完了します。スマートフォンでこのメールを開いた場合は、押したあとパソコンの画面に戻って、次の手順11へ進んでください。確認はどちらの端末で押しても有効です。
ダッシュボードに戻り、見出しが変わっていれば、メールアドレスの確認は完了です。
もし、見出しが変わっていないときは
スマートフォンで確認メールを開いた方は、パソコンの画面が古い表示のままになっていることがあります。パソコンの画面を一度再読み込み(更新)してください。キーボードのF5キー、またはブラウザの更新ボタンで戻せます。
ここから先は、初めて開いた人がとまどいやすい「メニューの多さ」を、4つのグループに分けて整理します。すべてを覚える必要はありません。
画面左上のアカウント名を押すと、登録したメールアドレスが表示されます。手順2で入力した通りのメールアドレスで登録できているかを、ここで確認しておきます。
左側に並んでいる項目が、Cloudflareでできることの一覧です。数が多く見えますが、実際に使うのはごく一部です。まずは大きな4つのグループだけ覚えれば十分です。
アカウント ホーム:作ったものの一覧に戻ってくる場所です(今開いている画面)。
Observe(Investigate/Analytics):動いているものの状態やアクセス状況を見る場所です。
ビルド(コンピュート/AI/ストレージとデータベース/メディア):Worker(自動で動くプログラム)やR2(画像などの保管場所)を作る・見る場所です。LINEの自動化などの構築で主に使われるのはここです(Workerの意味はCloudflare Workerの教科書)。Part 3で有効化するR2も、このグループの中にあります。
保護と接続(アプリケーションセキュリティ/Zero Trust/ネットワーク/配信とパフォーマンス):セキュリティや通信まわりの高度な設定です。はじめのうちは開かなくて問題ありません。
画像などを保管する「R2」という機能を有効にします。無料枠の範囲で使う限り料金は発生しませんが、Cloudflareの規約上、有効化の時点でクレジットカードなどの支払い方法の登録が必要です。
手順13で確認したダッシュボードのままで大丈夫です。左側のサイドメニューにある「ストレージとデータベース」を押すと、サブメニューが開きます。
開いたサブメニューの中にあります。押すとR2の概要画面が表示されます。
「毎月の無料使用が含まれます」という案内が表示されます。ストレージ10GB・クラスA操作100万回・クラスB操作1,000万回まで、月ごとに無料で使えます。この範囲を超えた分だけ課金される仕組みです。内容を確認したら、画面右上にある青いボタンを押します。押すと、カード情報を入力する画面に進みます。
「サブスクリプション」という言葉について
ボタンに「サブスクリプション」とありますが、継続的に費用が発生する契約という意味ではありません。無料枠を超えた分だけ後から請求できるように、支払い方法を登録しておく仕組みのことです。押しても、その場で何かが課金されることはありません。無料枠の範囲で使う限り、実際に請求されることもありません。
カード番号・有効期限・セキュリティコードと、請求先の名前・国・住所を入力します。Apple Pay・Google Pay・PayPalでの支払いを選ぶこともできます。画面右側の注文概要には「$0/月」の金額と、その下に「本日、基本料金が請求されます」という一文が並んでいますが、無料枠を超えない限り、実際に引き落とされることはありません。
入力する情報について
ここで入力する内容はCloudflare社(決済はStripe社経由)にのみ送信されます。SUICSがこの情報を受け取ることはありません。
すべての項目を入力し終えた状態です。この先の画像では、入力したカード情報・住所を濃い色で塗りつぶして掲載しています(個人情報保護のためで、画像が壊れているわけではありません)。
入力欄の下にあるボタンです。押すと、その場でカード情報の確認が行われ、R2が使えるようになります。
もし、エラーが表示されたら
カード番号や有効期限に入力ミスがないか確認し、もう一度入力し直してください。それでも進まない場合は、カード会社に海外事業者への支払いが許可されているか確認してください(Cloudflareは米国の会社です)。
「購入完了」の表示とともに、「R2 に進む」というボタンが出ます。押すとR2の管理画面に戻り、使用量が「$0.00」「まだ課金使用量は発生していません」と表示されます。無料枠の範囲であることを、ここで確認できます。
「R2 に進む」を押した後の画面です。課金使用量が「$0.00」、クラスA操作・クラスB操作・総ストレージがすべて「0」になっていれば、正しく有効化できています。これでCloudflare側の準備はすべて完了です。
SUICSのLINE構築サービスをお申し込みの方は、このガイドの手順が終わったら、次のことだけ知っておいてください。それ以外の設定は、すべてこちらで行います。
ログイン情報の一時共有のご案内が届きます。構築作業のため、作成したアカウントのメールアドレスとパスワードを、作業期間中だけ一時的にお預かりします。お渡しのときは、チャットにそのまま書かず、こちらからご案内する安全な共有方法(開封すると自動で消えるリンクなど)をお使いください。構築が終わったら、必ずご自身でパスワードを変更していただきます。
アカウント作成とR2の有効化が終わったら、お申し込みいただいたSUICSの公式LINEのトーク画面に戻り、「準備できました」と返信してください。この手順だけは、ふだんLINEをお使いの端末(スマートフォンなど)で行ってください。次の案内(ヒアリング)をお送りします。
画像なし(例外)
お使いのLINEのトーク画面のため、画像は省略しています。SUICSとのやり取りの中で、このガイドで作成したアカウントとは別の場面になるためです。
一度アカウントを作ったあとは、次のアドレスからメールアドレスとパスワードでログインします。
無料枠の範囲で使う限り、料金は発生しません(くわしくはCloudflareの教科書)。アカウント作成そのものにクレジットカードは不要です。Part 3のR2有効化ではカード登録を行いますが、無料枠を超えない限り課金はされません。
Cloudflareのパスワードは、ほかのサービスと使い回さないでください。構築作業などで一時的に人と共有した場合は、作業が終わりしだい、必ず新しいパスワードに変更してください。
Cloudflareアカウントの作成とR2の有効化ができました。SUICSのLINE構築サービスを お申し込みの方は、Part 4のとおり、公式LINEに「準備できました」と返信すれば、あとはこちらで 進めます。
ほかのガイドは 実践ガイド一覧 にあります。
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