ツールは月額0円 / X APIは$5から / 約75分

X Harness
導入ガイド

自分のXアカウントをつないで自動運用を始める

🔍 画像は押すと大きく表示できます

これは何のガイド?

X Harness(エックス・ハーネス)を、何も持っていない状態からセットアップして、自分のXアカウントで使い始めるまでのガイドです。

X Harnessは、X(旧Twitter)の運用を自動化する無料のツールです。

投稿・予約投稿・スレッド投稿
メンションへの自動返信、DMの送信
エンゲージメントゲート(いいね・リポスト・フォローをした人に特典を自動で渡す)
キャンペーンとステップ配信
API使用量の見える化

こうした機能が全部入りで、ツール自体の料金は0円です(オープンソース・MITライセンス)。自分のCloudflare(クラウドフレア)アカウントの上で動くので、月額費用もサーバー代もかかりません。

  1. 1あなたのXアカウント投稿・返信・DMが届く、いつものXです。
  2. 2X Harness(あなた専用のサーバー)Cloudflareの無料枠の上で動きます。月額はかかりません。
  3. 3管理画面ブラウザで開いて、予約投稿やフォロワー管理をします。
  4. 4Claudeなどのメニュー「これを予約投稿して」と話しかけて動かせます(使わなくてもOKです)。

正直にお伝えすること — X APIには料金がかかります

X Harness自体は0円ですが、Xとやりとりするための「X API」はX社の有料サービスです。ターミナルにも、次のとおり表示されます。

※ X 公式の Pay-Per-Use プラン(基本料 $0 + リクエスト単位課金)が必要です。
  X Harness 自体は料金を請求しません。

基本料は$0で、使った分だけの支払いです。このガイドでは、最初に5ドル分のクレジットを購入するところから始めます。購入にはクレジットカードが必要です。

やらないとどうなる?

投稿・返信・特典の配布を手作業で続けるか、同じことができる有料ツールの月額費用を払い続けることになります。

所要時間の目安

約75分です。X DeveloperアカウントとCloudflareアカウントをすでに持っている方は、約30分で終わります。

すでに済んでいる方のスキップ条件

Cloudflareアカウントを持っている → Part 1 は飛ばしてOK
Node.jsが入っている(ターミナルで node -v と打って v20 以上が出る)→ Part 2 は飛ばしてOK
X Developerアカウントを持っていて、クレジットも購入済み→ Part 4 と Part 5 は飛ばしてOK

用意するもの

Xアカウント(自動運用したいアカウント)
パソコン(MacでもWindowsでもOK)
メールアドレス
クレジットカード(X APIのクレジット5ドル分の購入に使います)

控えることになる6つの値(あとで出てきたら、ここに戻って確認できます)

どの画面で取るかいつ使うか
コンシューマーキーX Developer Console でアプリを作った直後に表示される画面Part 7
Secret Key上と同じ画面Part 7
アクセストークンX Developer Console → ユーザ認証設定 → OAuth 1.0 キー → アクセストークン「生成する」Part 9
アクセスシークレット上と同じ画面Part 9
X User ID(数字)IDチェックツールで自分のユーザー名から調べるPart 10
X ユーザー名(@なし)自分のXプロフィールの @ から始まるIDPart 10

Part 1 — Cloudflareアカウントを作る

X Harnessの本体が動く場所(サーバー)になる、Cloudflareの無料アカウントを作ります。すでに持っている方は Part 2 へ進んでください。

登録ページを開く

▼ ここを押すとCloudflareの登録ページが新しいタブで開きます

https://dash.cloudflare.com/sign-up

画像なし(例外)

※ この手順は上のアドレスを開くだけのため、画像はありません。開いた画面は、次の手順2の画像で確認できます。

メールアドレスとパスワードを入力する

この画面は英語ですが、入力するのは2つだけです。

Email: メールアドレス
Password: 新しく決めるパスワード(画面の案内どおり、8文字以上・数字1つ以上・記号1つ以上)

「Continue with Google」でGoogleアカウントから作ることもできます(人によって異なります)。このガイドはメールアドレスで登録する前提で進めます。画像のメールアドレスは記入例です。ご自身のものを入力してください。

手順2:メールアドレスとパスワードを入力する
手順2:メールアドレスとパスワードを入力する

「Sign up」を押す

画面の「私はロボットではありません」にチェックを入れてから、「Sign up」を押します。

手順3:「Sign up」を押す
手順3:「Sign up」を押す

確認メールのリンクを押して有効化する

登録したメールアドレスに、Cloudflareから確認メールが届きます。メール内の確認ボタン(Verify email)を押せば、アカウント作成は完了です。

画像なし(例外)

※ メール画面のため、画像はありません。もし、メールが見当たらないときは、迷惑メールフォルダも確認してください。

Part 2 — Node.jsを入れる

セットアップコマンドを動かすための道具、Node.js(ノードジェイエス)をパソコンに入れます。すでに入っている方(node -v で v20 以上が出る方)は Part 3 へ。

ダウンロードページを開く

▼ ここを押すとNode.jsのダウンロードページが新しいタブで開きます

https://nodejs.org/ja

画像なし(例外)

※ この手順は上のアドレスを開くだけのため、画像はありません。開いた画面は、次の手順6の画像で確認できます。

「Node.js®を入手」を押す

緑色の「Node.js®を入手」ボタンを押して、インストーラをダウンロードします。「LTS版」と書かれているものが安定版です。

手順6:「Node.js®を入手」を押す
手順6:「Node.js®を入手」を押す

インストーラを実行する

ダウンロードしたファイルを開き、画面の案内どおり「続ける」(Windowsは「Next」)を押していけばインストール完了です。設定を変える必要はありません。

画像なし(例外)

※ パソコンのインストール画面のため、画像はありません。

ターミナルを開く

ここから「ターミナル」という黒い画面を使います。コマンド(命令文)をコピーして貼り付けるだけなので、難しい操作はありません。

Mac: 画面右上の虫めがね(Spotlight)を押して「ターミナル」と入力し、Enter
Windows: スタートボタンを押して「PowerShell」と入力し、Enter

画像なし(例外)

※ パソコンの画面のため、画像はありません。

Node.jsが入ったか確認する

ターミナルに次をコピーして貼り付け、Enterを押します。

node -v

v22.18.0 のように「v」から始まる数字が出ればOKです(20以上であれば大丈夫です)。

もし、「コマンドが見つかりません」と出るときは

ターミナルを一度閉じて開き直してから、もう一度試してください。

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 3 — セットアップコマンドを実行する

ここが本番です。コマンドを1つ実行すると、あとは画面の質問に答えていくだけで、X Harnessが自動で組み上がります。途中でわからなくなっても大丈夫——ターミナルに毎回、次にやることの道順が表示されます。

セットアップコマンドを実行する

ターミナルに次をコピーして貼り付け、Enterを押します。

npx create-x-harness

もし、Ok to proceed? (y) と聞かれたら

y を入力してEnterを押してください(初回だけ表示される、ダウンロードの確認です)。

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

3つのStepの案内を確認する

最初にファイルのダウンロードが走り(「X Harness をダウンロード中...」→「ダウンロード完了」→「依存関係インストール中...」)、続いて環境チェックが流れます。そのあと、次の案内が出ます。

 X Harness セットアップ

X Harness は 3 Step で導入できます。

  Step 1. Cloudflare アカウント設定
  Step 2. X (Twitter) API 認証情報の取得
  Step 3. プロジェクト名の入力

残りの作業(D1 作成・Worker / Admin デプロイ等)は自動で行います。

このガイドのPart 3以降は、この3つのStepを順番になぞっていきます。

もし、「Node.js 20 以上が必要です」と出たときは

Part 2 に戻って、新しいNode.jsを入れ直してください。

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Cloudflareにログインする

ターミナルに次の案内が表示され、少し待つとブラウザが自動で開きます。

═══ Step 1. Cloudflare アカウント設定 ═══

Cloudflare の無料枠で Worker と D1 をホストします。
アカウントがない場合は事前に作成してください:

https://dash.cloudflare.com/sign-up
→ メールアドレス・パスワードを登録
→ メール認証を完了

完了したら下のログイン画面に進みます(ブラウザが自動で開きます)。

続けて「ブラウザが開きます。Cloudflare にログインしてください。」と表示されます。Part 1 で作ったアカウント(メールアドレスとパスワード、またはGoogle)でログインします。

手順12:Cloudflareにログインする
手順12:Cloudflareにログインする

アクセスの許可を押す

ログインすると、Wrangler(ラングラー)というツールにアカウントへのアクセスを許可するか、英語の確認画面が出ます。許可のボタン(Allow)を押してください。

ターミナルに「Cloudflare ログイン完了」と出れば成功です。ブラウザのタブは閉じてOKです。

画像なし(例外)

※ ログイン後の画面のため、画像はありません。

もし、使うアカウントを選ぶ画面が出たら

Cloudflareに複数のアカウントがある方は、ここで次の質問が出ます(出なければ、そのまま次へ進んでください)。

使用する Cloudflare アカウントを選択してください

矢印キーで自分のアカウントを選んでEnterを押します。選ぶと「Cloudflare アカウント:」に続けて英数字が表示されます。

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 4 — X Developerアカウントを申請する

ここからX側の準備です。ターミナルには次の案内が表示されます。

═══ Step 2. X (Twitter) API 認証情報 ═══

X 自動投稿・自動返信のために、X (旧 Twitter) Developer のキーが必要です。

※ X 公式の Pay-Per-Use プラン(基本料 $0 + リクエスト単位課金)が必要です。
  X Harness 自体は料金を請求しません。

ここから Part 9 までは、ターミナルとブラウザを行き来しながら進みます。ターミナルにも毎回同じ道順が表示されるので、迷子になりません。

X Developerのページを開く

ターミナルに、次の道順が表示されます。

■ Step 2-1. X Developer アカウント申請

https://developer.x.com にアクセス
→ コンソールへ
→ X アカウントでログイン
→ ユースケース説明を **英語で 250 文字以上** 入力
  (後述のサンプルをコピペで OK)
→ 利用規約に同意して送信

※ 英語の説明文は X のレビューを通すために必須です。日本語不可。
  以下のサンプルをそのままコピペして使えます。

▼ ここを押すとX Developerのページが新しいタブで開きます

https://developer.x.com

開くと、下の画像の画面が出ます。

手順15:X Developerのページを開く
手順15:X Developerのページを開く

「コンソールへ」を押す

画面の「コンソールへ」を押します。

手順16:「コンソールへ」を押す
手順16:「コンソールへ」を押す

Xアカウントでログインする

Xのログイン画面に移るので、自動運用したいXアカウントでログインします。

画像なし(例外)

※ この手順はログイン後の画面のため、画像はありません。画面内の道順は、上のターミナル表示のとおりです。

ユースケース説明文を英語で貼り付ける

「このAPIを何に使うか」を英語で250文字以上書く欄が出ます。ターミナルにも書いてあるとおり「英語の説明文は X のレビューを通すために必須です。日本語不可。」——ターミナルに表示される次のサンプルを、そのままコピーして貼り付けてOKです。

I will use the X (Twitter) API to automate my own X account for
personal marketing purposes. Specifically, I will use the API to:
(1) post tweets and threads on a schedule, (2) reply to mentions
of my own account, (3) read public engagement metrics (likes,
retweets, replies) on my own posts to measure marketing
effectiveness, and (4) verify whether specific users have liked,
retweeted, or followed my account so that I can deliver promised
rewards to them. I will not display tweets or aggregate Twitter
data outside of Twitter, and I will not share data with any
government entity. All actions are limited to my own account.

内容は「自分のアカウントだけを、自分のために自動化する」という説明です。書き換えずにそのまま使えます。

画像なし(例外)

※ この手順はログイン後の画面のため、画像はありません。画面内の道順は、上のターミナル表示のとおりです。

利用規約に同意して送信する

利用規約のチェックを入れて、送信ボタンを押します。

画像なし(例外)

※ この手順はログイン後の画面のため、画像はありません。画面内の道順は、上のターミナル表示のとおりです。

ターミナルに戻ってEnterを押す

申請が終わったらターミナルに戻り、Enterを押します。

Developer アカウント申請が完了したら Enter を押してください

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 5 — クレジットを購入する

X APIを使うためのクレジット(前払いの残高)を買います。ここでクレジットカードを使います。

5ドル分のクレジットを購入する

ターミナルに、次の案内が表示されます。

■ X Developer Console でクレジットを購入

※ 基本は 5 ドルの課金のみで十分です。
※ X Harness が課金することはありませんのでご安心ください。

X Developer Consoleの左のメニューで「請求書作成」→「クレジット」を開きます。「クレジット/無料およびプリペイドクレジットを管理します。」と書かれた画面が出るので、右上の「クレジットを購入する」を押して、クレジットカードを登録し5ドル分を購入します。

ターミナルにも書いてあるとおり「X Harness が課金することはありませんのでご安心ください」——支払いはX社に対してのものだけです。

画像の金額の部分は、こちらのアカウントの残高のため伏せています。

「自動チャージ」はオフのままでOKです

画面には「クレジット残高が$0になると、APIリクエストが機能しなくなります。」と書かれています。使い切ると止まる代わりに、知らないうちに追加で請求されることもありません。必要になってから「自動チャージを有効にする」を検討すれば大丈夫です。

手順21:5ドル分のクレジットを購入する
手順21:5ドル分のクレジットを購入する

ターミナルに戻ってEnterを押す

クレジット購入手続きが完了したら Enter を押してください

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 6 — プロジェクトとアプリを作る

X Developer Consoleの中に、X Harness用の「アプリ」を1つ作ります。

プロジェクトとアプリを作る

ターミナルに、次の道順が表示されます。

■ Step 2-1.5. プロジェクトとアプリ作成

Developer Console にログインした状態で:
→ アプリ → 新規作成
→ プロジェクト名・用途を入力
→ アプリ名(任意の名前)、Environment(Development)を入力
→ 作成完了

実際の画面では、左のメニューの「アプリ」を開き、画面の右上にある「+」を押します。ターミナルには「新規作成」と書かれていますが、画面のボタンに文字はなく、+の記号だけです。

押すと、プロジェクト名・用途・アプリ名の入力に進みます。プロジェクト名・アプリ名は、特に決まっていない方は自分の屋号やサービス名でOKです。Environment(環境)は、道順のとおり Development を選びます。

画像のアプリ名など、こちらのアカウントの情報は伏せています。

手順23:プロジェクトとアプリを作る
手順23:プロジェクトとアプリを作る

ターミナルに戻ってEnterを押す

プロジェクト・アプリ作成が完了したら Enter を押してください

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 7 — キーを2つ控える

アプリを作った直後の画面に、大事なキーが2つ表示されています。この画面は閉じると二度と開けません。

コンシューマーキーとSecret Keyをコピーする

ターミナルに、次の案内が表示されます。

■ Step 2-2. コンシューマーキー / Secret Key 取得

そのままの画面でコンシューマーキー / Secret Key を収録します。

※ この画面を閉じると二度と表示されません。両方コピーしてから次へ進んでください

⚠️ 「この画面を閉じると二度と表示されません」

画面にもそう書いてあります。ブラウザの戻るボタンを押したりタブを閉じたりする前に、2つとも手元にコピーしてください。もし、閉じてしまった場合は、アプリの「キーとトークン」からキーを作り直すことになります。

画像なし(例外)

※ この手順はログイン後の画面のため、画像はありません。画面内の道順は、上のターミナル表示のとおりです。

コンシューマーキーを入力する

コピーしたコンシューマーキーを貼り付けて、Enterを押します。

コンシューマーキー
表示されたコンシューマーキーを貼り付け

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Secret Keyを入力する

続けてSecret Keyを貼り付けて、Enterを押します。

Secret Key
表示された Secret Key を貼り付け

⚠️ この2つは、あなたのXアカウントを操作できる大事な鍵です

他人に見せたり、SNSに貼ったりしないでください。

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 8 — アプリの権限を変更する(ここが最大の落とし穴)

このガイドで一番大事なパートです。次のPartでアクセストークンを作りますが、その前にアプリの権限を変えておく必要があります。順番を逆にすると、投稿も返信もDMも動きません。

アプリの権限を「読み書きおよびダイレクトメッセージ」に変更する

ターミナルに、次の道順が表示されます。

■ ユーザ認証設定(重要:アクセストークン生成より前に必ず実施)

→ ユーザ認証設定 → セットアップ
→ アプリの権限
→ 「読み書きおよびダイレクトメッセージ」をチェック
→ 変更を保存する

※ ここを先に設定しないと、後で生成するアクセストークンが
  Read のみとなり投稿・返信・DM が動作しません。

※ コールバック URI やウェブサイト URL は後のステップで案内します。
  ここではアプリ権限の変更だけでOKです。

実際の画面では、左のメニューの「アプリ」→ 作ったアプリの行 →右上の「設定」と進みます。「認証設定」という画面が開き、一番上に「アプリの権限(必須)」があります。

選択肢は3つです。一番下の「読み書きおよびダイレクトメッセージ」(説明文は「投稿とプロフィール情報を読み取る、ダイレクトメッセージを読み取るおよび投稿する」)を選び、画面の一番下にある「変更を保存する」を押します。ここではこれだけでOKです。コールバックURIとウェブサイトURLは Part 12 で設定します。

もし、「ユーザ認証設定」「セットアップ」が画面に見当たらないときは

ターミナルに出る道順は、以前の画面での呼び方です。いまのDeveloper Consoleでは「設定」→「認証設定」という名前になっています。指している場所は同じなので、そのまま進んで大丈夫です。

もし、先にアクセストークンを生成してしまった場合は

権限を変更したあとに、アクセストークンを「再生成」すれば大丈夫です。生成し直したトークンには、新しい権限が反映されます。

手順28:アプリの権限を「読み書きおよびダイレクトメッセージ」に変更する
手順28:アプリの権限を「読み書きおよびダイレクトメッセージ」に変更する

ターミナルに戻ってEnterを押す

アプリ権限の設定が完了したら Enter を押してください

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 9 — アクセストークンを生成する

Part 8 の権限変更が終わってから進んでください。

アクセストークンを生成する

ターミナルに、次の道順が表示されます。

■ Step 2-3. アクセストークン / アクセストークンシークレット 取得

同じ画面で
→ OAuth 1.0 キー セクション
→ アクセストークン → 「生成する」
→ 表示された **「アクセストークン」** と **「アクセスシークレット」** をコピー

権限を変更した画面の右上にある「キーに戻る」を押すと、「Keys & Tokens」(キーとトークン)の画面に戻ります。その中の「OAuth 1.0 キー」——画像で赤く囲んでいるところです——の「アクセストークン」の行で、生成のボタンを押します。表示された2つの文字列を、両方コピーします。

画像は、すでにトークンを作ったあとの状態のため「再生成」と表示されています。まだ作っていない場合は、同じ場所に生成のボタンが出ます。

この画面では、コンシューマーキーは「●」で隠れていて読めません。Part 7 でその場でコピーしておく必要があったのは、このためです。

下の「OAuth 2.0 キー」の「生成」ではありません

同じ画面の下のほうに「OAuth 2.0 キー」という別のまとまりがあり、そこにも「アクセストークン」と黒い「生成」ボタンがあります。X Harnessで使うのは、赤く囲んだ「OAuth 1.0 キー」のほうです。

手順30:アクセストークンを生成する
手順30:アクセストークンを生成する

アクセストークンを入力する

コピーしたアクセストークンを貼り付けて、Enterを押します。

アクセストークン

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

アクセスシークレットを入力する

続けてアクセスシークレットを貼り付けて、Enterを押します。

アクセスシークレット

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 10 — X User IDとユーザー名を入力する

Xのアカウントには、@から始まるIDとは別に、数字だけのIDがあります。それを調べる無料のツールを使います。

IDチェックツールを開く

ターミナルに、次の道順が表示されます。

■ Step 2-4. X User ID 取得

https://develop.tools/x-idcheck/ にアクセス
→ X のユーザー名(@ から始まる ID)を入力
→ 「取得実行」をクリック
→ 表示されたユーザ ID の数字をコピー

▼ ここを押すとIDチェックツールが新しいタブで開きます

https://develop.tools/x-idcheck/

画像なし(例外)

※ この手順は上のアドレスを開くだけのため、画像はありません。開いた画面は、次の手順34の画像で確認できます。

スクリーンネームを入力する

「スクリーンネーム」と書かれた欄に、自分のXのユーザー名(@から始まるID)を入力します。

画面には「安全 取得結果は記録されず、どこにも公開もされません。」と書かれています。画像のユーザー名は記入例です。ご自身のものを入力してください。

手順34:スクリーンネームを入力する
手順34:スクリーンネームを入力する

「取得実行」を押す

入力できたら「取得実行」を押します。

手順35:「取得実行」を押す
手順35:「取得実行」を押す

表示されたユーザーIDをコピーする

ボタンを押すと、画面の下に結果の表が出ます。次の内容が並びます。

項目表示される内容
スクリーンネーム@ から始まる、あなたのID
ユーザーID数字の列 ← これをコピーします
表示名プロフィールに出ている名前
URL(通常)x.com にあなたのIDを付けたアドレス
URL(ユーザーID)x.com に数字のIDを付けたアドレス

このうち「ユーザーID」の数字だけをコピーします。

もし、「私はロボットではありません」という確認が出たら

チェックを入れて進みます(人が操作していれば普通に通ります)。

画像なし(例外)

※ この画面は入力した内容によって表示が変わるため、画像はありません。

X User IDをターミナルに入力する

コピーした数字を貼り付けて、Enterを押します。

X User ID(数字)

数字以外を入れると「X User ID は数字で入力してください」と出ます。

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Xユーザー名を入力する

ターミナルに、次の案内が表示されます。

■ Step 2-5. X ユーザー名

X プロフィールの @ から始まる ID(@ は付けずに入力)
X ユーザー名(@ なし)
例: elonmusk

@を付けずに、ユーザー名だけを入力してEnterを押します(画面にも「例: elonmusk」と表示されます)。@を付けると「@ なしで入力してください」と出ます。

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 11 — プロジェクト名を入れて、自動で組み上がるのを待つ

入力はあと1つです。あとはX Harnessが自動で組み上がるのを見守ります。

プロジェクト名を入力する

═══ Step 3. プロジェクト名 ═══

Worker と D1 データベースの名前に使われます。
英小文字・数字・ハイフンのみ使用できます(例: my-x-bot)。

特に決まっていない方は、そのままEnterでOKです(自動で x-harness という名前になります)。自分で決める場合は、画面の案内どおり英小文字・数字・ハイフンだけが使えます。

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

自動処理を待つ

ここから先は全部自動です。ターミナルに次のような進行表示が流れます。数分かかることがあります(目安です)。

D1 データベース作成中...
D1 データベース作成完了
テーブル作成中...
テーブル作成完了
Worker デプロイ中...
Worker デプロイ完了
シークレット設定中...
シークレット設定完了
X アカウント登録中...
X アカウント登録完了
Admin UI ビルド中...
Admin UI ビルド完了
Admin UI デプロイ中...
Admin UI デプロイ完了

途中で手を動かす必要はありません。画面を閉じずにそのまま待ちます。

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 12 — コールバックURIを設定する

ここを飛ばすと、あとでXとの連携が動きません。忘れやすい設定です。

コールバックURIとウェブサイトURLを設定する

ターミナルに、あなた専用のURLが2つ表示されます。

■ X Developer Console でコールバック URI を設定してください

→ ユーザ認証設定 → セットアップ → アプリ情報

  コールバックURI / リダイレクトURL(必須):
    <あなたのWorker URL>/auth/callback

  ウェブサイトURL(必須):
    <あなたのAdmin URL>

※ これを設定しないと X Harness との OAuth 連携が動作しません。

Part 8 と同じ「認証設定」の画面(左のメニューの「アプリ」→ アプリの行 →右上の「設定」)を開き、下にスクロールします。「アプリ情報」の中の「コールバックURI / リダイレクトURL(必須)」に1つ目を、その下の「ウェブサイトURL」に2つ目を貼り付けて、画面の一番下の「変更を保存する」を押します。

画面上の「ウェブサイトURL」には(必須)が付いていませんが、ターミナルの案内どおり2つとも入力してください。「組織名」「組織のURL」「利用規約」「プライバシーポリシー」は空のままでOKです。

画像の入力欄の中身は、こちらのアカウントのURLのため伏せています。

⚠️ 「これを設定しないと X Harness との OAuth 連携が動作しません」

ターミナルにもそう書いてあります。あとで動かないときの原因になりやすい設定なので、必ず済ませてください。

手順41:コールバックURIとウェブサイトURLを設定する
手順41:コールバックURIとウェブサイトURLを設定する

ターミナルに戻ってEnterを押す

コールバック URI の設定が完了したら Enter を押してください

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 13 — 無料収集は、あとからでOK

最後にオプションの質問が出ます。このガイドでは「いいえ」で進めます。あとからでも追加できます。

無料収集の質問に答える

ターミナルに、次の案内と質問が表示されます。

═══ オプション: 無料収集(twitter-cli)セットアップ ═══

X の読み取り(検索・投稿収集・メトリクス)を X API 課金なしで行えます。
仕組み: twitter-cli(Cookie 認証)を Claude Code / Codex の MCP 経由で実行します。

■ 必要なもの
  1. twitter-cli:  uv tool install twitter-cli  (または pipx install twitter-cli)
  2. X の Cookie 2 つ(auth_token, ct0)

■ Cookie の取得方法
  ブラウザで x.com にログイン → 開発者ツール → Application → Cookies → x.com
  → auth_token と ct0 の値をコピー

⚠ 凍結リスクの注意: 収集専用のサブアカウントの Cookie を推奨します。
  投稿(write)は X API 経由なので、メインアカウントの Cookie は不要です。
  Cookie はローカルの設定ファイルにのみ保存され、サーバーには送信されません。
無料収集をセットアップしますか?(後から .mcp.json に手動追加も可能)

⚠️ この質問は、最初から「はい」が選ばれた状態で出ます

そのままEnterを押すと「はい」になり、Cookieの入力を求められます。このガイドでは矢印キーで「いいえ」を選んでEnterを押してください。ターミナルに「無料収集: スキップ(README の手順で後から有効化できます)」と出れば、それでOKです。

いま「いいえ」を選ぶのは、ターミナルにも書いてある凍結リスクの注意があるためです。導入した直後に、メインアカウントのCookieを入れる必要はありません。あとから設定できます。

なお、この質問への答えにかかわらず、Claude CodeとCodex用のスキルはインストールされます(「スキルをインストールしました: .claude/skills/ と .codex/skills/ (x-growth-discover / x-growth-article / x-growth-video)」と表示されます)。

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 14 — API Keyを保存する

セットアップの最後に、あなた専用の鍵が表示されます。ここが一番の注意どころです。

完了画面のAPI Keyを安全な場所に保存する

ターミナルに、完了の案内が表示されます。

X Harness セットアップ完了!

Worker URL:
   <あなたのWorker URL>

Admin URL(こちらが管理画面になります):
   <あなたのAdmin URL>

API Key:
   <自動生成されたキー(xh_ で始まる)>
   → この値は再表示できません。安全な場所に保存してください

X アカウント:
   @<あなたのユーザー名> (<ユーザーID>)

管理画面のログインに API Key を使用します

⚠️ 「この値は再表示できません」

画面にもそう書いてあります。ターミナルを閉じる前に、いますぐコピーして保存してください。保存先は、パスワード管理アプリ(1Password など)か、メモアプリのパスワード付きノート(Appleの「メモ」のロック機能など)がおすすめです。メールで自分に送るのは避けてください。

あわせて「Admin URL」も控えておきます。次のPartで開く管理画面のアドレスです。

画像なし(例外)

※ ターミナルの画面のため、画像はありません。

Part 15 — 管理画面にログインして動作確認

最後に、ちゃんと動いているかを確かめます。

管理画面を開く

パソコンのブラウザで、手順44の「Admin URL」(<code>.pages.dev</code> で終わるURL)を開きます。

画像なし(例外)

※ アドレスは人によって違うため、画像はありません。開いた画面は、次の手順46の画像で確認できます。

API Keyを貼り付ける

「X Harness」「Xアカウント自動化ダッシュボード」と書かれたログイン画面が出ます。「API Key」の欄に、手順44で保存したAPI Keyを貼り付けます。

API Keyは秘密の値のため、画像では欄を空のままにしています。

手順46:API Keyを貼り付ける
手順46:API Keyを貼り付ける

「ログイン」を押す

貼り付けたら「ログイン」を押します。

手順47:「ログイン」を押す
手順47:「ログイン」を押す

自分のアカウントが表示されていれば完了

ダッシュボードが開き、左側の「Xアカウント」に自分の@から始まるIDと表示名が出ていれば——セットアップは全て完了です。おつかれさまでした 🎉

これで、予約投稿・スレッド・自動返信・エンゲージメントゲートなどの機能が使える状態になっています。

手順48:自分のアカウントが表示されていれば完了
手順48:自分のアカウントが表示されていれば完了

もし、つまずいたら

セットアップの途中で失敗しても、大丈夫です。もう一度 npx create-x-harness を 実行すれば、ターミナルに「前回の途中から再開します(完了済み: ...)」と表示され、 済んだところは飛ばして続きから始まります

途中でやめたときも同じです。「セットアップをキャンセルしました」と出ますが、 再実行すれば続きから進められます

もし、.gitignoreの警告が出たら

セットアップの最後に、次の警告が出ることがあります。

⚠️  .mcp.json には API Key が平文で含まれています。
   この cwd は git 管理下ですが .gitignore に .mcp.json がありません。
   コミットしないよう .gitignore に追記してください:

     echo .mcp.json >> .gitignore

これは、コマンドを実行した場所がGitで管理されているフォルダだったときだけ出ます。 表示されている echo .mcp.json >> .gitignore をそのままターミナルに 貼り付けてEnterを押せば対処できます。API Keyがそのままインターネットに公開されるのを 防ぐための警告です

最新版に更新したいとき

2回目以降に同じ npx create-x-harness を実行すると、ターミナルに 「最新バージョンを取得中...」→「リポジトリ更新完了」と表示され、最新版になります

公式リポジトリ

▼ ソースコードはこちら(GitHub)

https://github.com/Shudesu/x-harness-oss

▼ 不具合報告・質問はこちら(GitHub Issues)

https://github.com/Shudesu/x-harness-oss/issues