18ヶ月の使用履歴を棚卸ししたら、10本に絞られた
先週、ChatGPTとClaudeの過去18ヶ月の使用履歴を、本気で棚卸ししてみた。出てきた会話履歴の数は、合わせて2,400件超。膨大に見えるが、よく見ると同じ「型」のプロンプトを、繰り返し使い回していることに気づいた。
テーマや具体的な内容こそ毎回違うが、骨組みは10種類くらいに収まっていた。文章を書かせる、長い資料を要約させる、事業を考える、リサーチさせる——どれも、同じ骨組みのプロンプトに「その日のテーマ」を差し込んでいるだけだった。
つまり、「10種類のテンプレを身体に染み込ませる」と、AIをほぼ毎日の業務に組み込める。100本も覚える必要はない。10本で十分。むしろ多すぎると、どれを使うか迷って手が止まる。
今日は、その10本を全部、コピペできる形でそのまま公開する。プロンプトの本文を出し惜しみせず置く。「AIに何を聞けばいいか分からない」という経営者・個人事業主は、今日のうちにブックマークして、明日から1本ずつ試してほしい。
10本の全体マップ
10本は、業務シーンで4カテゴリに分けられる。先に全体像を見てから、具体的なプロンプトに入る。
ChatGPTでもClaudeでも、ほぼ同じプロンプトで動く。違いがあるとすれば、文章の自然さで Claude が、画像生成や検索で ChatGPT が強い、という程度。3つのAIの使い分けについては 「ChatGPT・Claude・Gemini、18ヶ月使い分けてわかったリアルなルール」 で詳しく書いた。
A / 文章作成系(3本)
B / 情報整理系(3本)
C / 思考整理系(2本)
D / 業務自動化系(2本)
「10本を毎週使う」方が、
AIは業務の相棒になる。
10本を「使いこなす」ための、3つのコツ
テンプレを手に入れただけでは、定着しない。18ヶ月の試行錯誤で見えた「定着のコツ」は3つだけ。
「会社全体でAIを使い分けたい」フェーズに入ったら
個人で10本のテンプレを回すぶんには、今日のコピペで十分始められる。ただ、「会社の全社員に同じテンプレを配って、業務を統一したい」「経理・営業・マーケで部署ごとのテンプレを設計したい」フェーズに入ると、自分だけでは設計しきれない。
SUICSのAI/DX支援では、御社の業務にぴったり合う「マイテンプレ集」を、部署別・職種別に設計してお渡しする。社員教育・運用ルール作りまで一気通貫で伴走する。