1か月分のメモ本文が入力された状態を確認する
毎日つけている簡単な作業メモが、Googleドキュメントなどのテキストとして1か月分たまっている状態からスタートします。この例ではGoogleドキュメントを使っていますが、メモアプリやテキストファイルなど、コピーできる場所であれば同じ手順です。メモの中の案件名・社名は、このガイドのために作った架空のものです。
月末にメモを読み返して書き直す作業を、下書き作りだけ任せる方法です。
全9手順・実際の画面写真つき。追加費用0円でできます。
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毎日簡単な作業メモを付けているが、月末に上司や取引先へ提出する月報を書くのに時間がかかっている人のためのガイドです。
日々のメモには、愚痴や個人的な感想も書いていることがあります。Claudeに渡す前に、そうした部分は自分で削ってください。渡すのは「事実(やったこと)」の部分だけにするのが安全です。
1か月分の作業メモを、Claudeに「実施した業務」「進捗・結果」「来月の予定」の3つの見出しに整理させ、提出用の月次業務報告の下書きにするガイドです。
1か月分の整理までを扱います。複数月の傾向分析や、評価面談用の資料化は、このガイドでは扱いません(講座側で扱う範囲です)。メモを日々つける習慣づくりも、このガイドの範囲外です。
20分前後です(目安なので前後します)。2回目からは、感想行を削ってコピーして貼るだけです。
Claudeのアカウント(登録ガイドで無料で作れます)
1か月分の作業メモ(Googleドキュメントなど、コピーできる場所にあるテキスト)
元のメモを見ながら検算する時間(手順9で必要です)
無料プランのままでできます。このガイドの画像も、すべて無料プランで撮ったものです。
日報・月報を自動集計するシステムをすでに使っている人は、このガイドは不要です。
毎日つけている簡単な作業メモが、Googleドキュメントなどのテキストとして1か月分たまっている状態からスタートします。この例ではGoogleドキュメントを使っていますが、メモアプリやテキストファイルなど、コピーできる場所であれば同じ手順です。メモの中の案件名・社名は、このガイドのために作った架空のものです。
メモには、業務の記録に混じって、個人的な感想やその日の気分を書いていることがあります。この例では「8/5 今日は電車が遅れてイライラした」の行がそれにあたります。Claudeに渡す前に、こうした行を自分の目で見つけて選択し、削除します。
名前や社名を伏せたい場合
Claudeに資料を渡す前に、社名と個人名を伏せる方法 にまとめています(無料)。
個人的な感想の行を削除すると、業務の記録だけが残ります。この状態の本文をまとめてドラッグして選択し、コピーします(WindowsはCtrl+C、Macは⌘C)。
下のアドレスを押すとClaudeが開きます。画像と同じような入力画面が出ればOKです(見出しの文言は時間帯などで変わります。もし、何かの案内が出たら、バツ印や「後で」で閉じてかまいません)。
入力欄に、下の枠の依頼文を貼り付けます。改行したいときはShift+Enterです(Enterだけ押すと送信されます)。依頼文を入力したら、続けて改行し、手順3でコピーした業務メモを貼り付けます(WindowsはCtrl+V、Macは⌘V)。「メモに書いていない実績や成果は書き足さないでください」の1行が、このガイドの安全装置です。削らずにそのまま使ってください。
これは私の1か月分の作業メモです。これをもとに、提出用の月次業務報告の下書きを作ってください。
・「実施した業務」「進捗・結果」「来月の予定」の3つの見出しに分けてください
・メモに書いていない実績や成果は書き足さないでください
・個人的な感想の言葉ではなく、報告としての言い回しに整えてください
入力欄の右下にある、上向き矢印のボタンを押します。
「実施した業務」「進捗・結果」「来月の予定」の3つの見出しに分かれた下書きが出ます。この例では、日付ごとに書いていたメモが、案件(A社・B社)ごとにまとまった報告文に整いました。
できあがった下書きの中から、まず「進捗・結果」の見出しを確認します。この例では「A社:提案書送付後、条件面での再調整の依頼を受け、オンラインMTGを実施した」「B社:送付した資料についてフィードバックを受領した」の2行でした。手順1のメモにあった8/20・8/25・8/27の内容と、言っていることが一致しているかを確認してください。
ここがいちばん大事な手順です。手順1〜3で見た元のメモを見ながら、下書きの3つの見出しすべてを、1行ずつ照らし合わせてください。確認するのは2点です。①メモにない実績・数字・成果が足されていないか ②メモに書いていない案件や日付が出てきていないか。この例では、どちらも問題ありませんでした。もし、メモにない内容が混ざっていたら、その行だけ手で直すか、Claudeに「◯行目は削除してください」と伝えてください。この検算が終わってはじめて、下書きを提出用の報告として使えます。
検算はこの手順のように、画面を見るというより「メモを見ながら記憶と照合する」作業のため、画像の代わりにチェックの仕方だけを文章で説明しています。画像なし(例外)
この画面は掲載できないため、画像を省略しています。
「メモに書いていない実績や成果は書き足さないでください」の1行を、依頼文から削らないこと——これがこの型のいちばん大事な約束です。成果の誇張や創作をClaudeにさせません。
評価や自己アピールの言葉遣いは、Claudeに任せきりにしないこと。提出前に自分で声に出して読み、自分の言葉として違和感がないかを確かめてください。
手順2の削除を省略しないこと。個人的な感想や、社外に見せられない情報が混ざったまま渡さないでください。
「メモを渡す→報告の下書きにする→自分の目で検算する」の型が1回通りました。来月のメモにも、そのまま使えます。
ほかのガイドは 実践ガイド一覧 にあります。
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