ネイルサロン集客 実践ガイド

LINEに予約が入ったあと、
承認とキャンセルをどう回すか

届いたリクエストの承認、キャンセルの取り消し、そして画面の外でやること。
全11手順・実際の画面写真つき。所要10分・無料です。

🔍 画像は押すと大きく表示できます

このガイドは何のためのものか

LINE公式アカウントから予約が入るようになったあとの、日々の回し方をまとめたガイドです。使うのは LINE Harness(ライン・ハーネス)という道具の、管理画面の「予約管理」です。

扱うのは4つです。届いた予約を見る承認する、キャンセルの連絡に対応する、そして画面の外でやること。ここまでを11手順で扱います。

最後のPart 4だけは、ボタンの話ではありません。キャンセルの連絡が来たときに、お店として何をどの順でやるかです。画面の操作より、こちらのほうが結果に効きます。

このガイドは2026年8月14日に、実際に予約を1件送信して、承認から取り消しまで全部の状態を踏んで確認しています。

柱1 予約は「リクエスト」で届きます。承認するまで確定しません

お客様が日時を選んで送った予約は、そのままでは確定しません。「予約管理」にリクエストとして届き、「未承認」に入ります。画面の説明も「顧客からの予約リクエストを承認・拒否します」となっています。

ここで手を打たないと、その予約は「期限切れ」になります。お客様の側からは、断られたのか忘れられたのかが分かりません。

予約を自分で取れる形にすると、やり取りの手間は減ります。そのかわり、「未承認」を毎日開く仕事が新しく増えます。ここを決めておかないと、仕組みだけ動いて返事だけが止まります。

柱2 連絡をくれたお客様に「無断」を付けないでください

承認して確定になった予約には、「完了」「無断」「取消」の3つのボタンが並びます。同じ場所に並んでいるので、押し間違えが起きます。

お客様から連絡をもらってのキャンセルは「取消」です。「無断」は、連絡が1つも来ないまま来なかったときにだけ使います。

ここを間違えると、記録が事実と違うものになります。次にそのお客様の予約を受けるとき、こちらが間違った前提で判断することになります。3つとも、押したあとに元へは戻せません。使い分けは手順6に表で置いています。

柱3 キャンセルの連絡は「離れていく合図」ではありません

連絡をくれた時点で、そのお客様とはまだ繋がっています。いちばんもったいないのは、返信がていねいなのに次回の話をしないまま終わることです。

「またご都合のいい時にご連絡ください」で終えると、相手に宿題を渡す形になり、そのまま流れます。5分以内に返して、代替日を1〜2案こちらから出してください。文面のテンプレートは手順9に3種類置いています。

キャンセル料には、深入りしていません

この画面は、キャンセル料の計算も請求もしません。もらう場合は、取消の操作とは別に、ご自分から連絡して回収する形になります。

ひとつだけ書いておきます。予約の時点で伝えていないキャンセル料は、あとから請求できないと考えてください。規定を置くなら、予約フォームのメニュー説明やあいさつメッセージなど、お客様が予約する前に読める場所に書いておく必要があります。

金額の相場や、法的にどこまで請求できるかは、このガイドでは断定しません。お店の状況と地域の慣習で変わりますし、判断を誤ると後で困るのはお店の側です。規定を作るときは、専門家にご確認ください。

この画面は、あなたの手帳を見ていません

空いているかどうかを判断しているのは、登録した出勤シフトだけです。臨時の休みや、システムの外で入れた予定は入っていません。

承認する前に、必ずご自分の予定と突き合わせてください。承認するとお客様へLINEで確定の通知が届きます。送ってしまってから「やっぱりその日は」となると、断りの連絡を自分ですることになります。

所要時間の目安

10分ほどです。読み物寄りのガイドなので、操作そのものは少なめです。

予約が1件も届いていない状態でも、画面の見方とPart 4の動き方は先に読んでおけます。むしろ、最初の1件が届く前に読んでおくほうが落ち着いて対応できます。

用意するもの

LINE Harnessの管理画面にログインできる状態
お客様が予約できる状態(まだの方は 予約の作り方のガイド をご覧ください)
ご自分の予定が分かるもの(手帳・カレンダーなど)
パソコンの画面で進めるのがおすすめです

この道具を作っているのはSUICSではありません

ここで使う LINE Harness は、第三者が開発・公開しているオープンソースの道具です。SUICSは開発元ではありません。このガイドは、それを使う側の立場で操作した記録です。

道具そのものの不具合や仕様についてのご質問は、開発元のGitHub Issues が窓口になります。

お金はかかりません

LINE Harnessの利用料はかかりません。このガイドも無料で最後まで読めます。

Part 1 届いた予約を見る

左のメニューを下まで送って、「予約」の中の「予約管理」を開く

LINE Harnessの管理画面を開いて、左に並んでいるメニューを下のほうまで送ります。「予約」という見出しがあり、その下に「予約管理」「メニュー」「スタッフ」「イベント予約」が並んでいます。いちばん上の「予約管理」を押します。見出しが「予約管理」、その下に「顧客からの予約リクエストを承認・拒否します」と出ていれば、ここが届いた予約を見る場所です。

もし、「予約」が見つからないときは

左のメニューは、ページ本体とは別に動きます。画面をどれだけ下に送っても「予約」が出てこないときは、マウスの矢印を左の列の上に置いたまま下に送ってください。最初に開いた状態では、「予約」の見出しは画面の下に隠れています。

画面の上のほうにある「お客様向け 予約フォーム LIFF URL」は、お客様が予約するための入口のアドレスです。このガイドでは使いません。画像では、撮影に使ったのが実際に動いているアカウントのため、ぼかしをかけています。ご自分の画面では、ここにご自分のお店のアドレスが出ています。

手順1:左のメニューを下まで送って、「予約」の中の「予約管理」を開く
手順1:左のメニューを下まで送って、「予約」の中の「予約管理」を開く

「未承認」に並んでいる行を、上から順に読む

画面を開いた直後は「未承認」のタブが選ばれています。ここに並んでいるのが、まだ承認していない予約です。列は左から「日時」「顧客」「メニュー」「担当」「要望」「料金」「状態」「操作」の8つです。状態の欄には「リクエスト」と出ています。画像では2件並んでいて、どちらも「リクエスト」の状態です。

この画面は、あなたの手帳を見ていません

空いているかどうかを判断しているのは、登録した出勤シフトだけです。臨時の休みや、システムの外で入れた予定は入っていません。承認する前に、ご自分の予定と突き合わせてください。「要望」の欄にお客様の記入があるときは、必ず先に読みます。そこに料金や施術内容を変える相談が書かれているときは、承認する前に返事をしたほうが安全です。承認は、画面に出ている料金でお受けする、という返事にあたります。

画像では、顧客の欄にぼかしをかけています。ご自分の画面では、ここにお客様のお名前が出ます。料金の欄に出ているのは、メニューに登録した金額です。

手順2:「未承認」に並んでいる行を、上から順に読む
手順2:「未承認」に並んでいる行を、上から順に読む

上のタブで、その予約がいまどこにいるのかを見分ける

一覧の上に「未承認」「確定」「拒否」「期限切れ」「キャンセル」「全件」の6つのタブが並んでいます。予約は、この6つのどこかに必ず入っています。毎日開くのは、いちばん左の「未承認」です。ここに残ったままの予約は、お客様からすると「送ったのに返事が来ない」状態です。

未承認 …… まだ承認していない予約(毎日ここを見ます)
確定 …… 承認した予約
拒否 …… 断った予約
期限切れ …… 承認しないまま日が過ぎた予約
キャンセル …… 取り消した予約
全件 …… 上の5つをまとめて見る

承認しないまま置いておくと「期限切れ」になります

タブに「期限切れ」があるとおり、放っておいた予約はそのまま期限切れとして扱われます。お客様には、断られたのか忘れられたのかが分かりません。予約を自分で取れる形にした分、確認は人の仕事として残ります。1日2回、朝と閉店後に「未承認」を開く、と決めてしまうのがいちばん確実です。

手順3:上のタブで、その予約がいまどこにいるのかを見分ける
手順3:上のタブで、その予約がいまどこにいるのかを見分ける

Part 2 承認する

ここから、予約の状態を実際に変えます。予約の状態は、いちど変えると元に戻せません。確定・拒否・完了・無断・キャンセルのどれになっても、前へは戻せない作りです。

押す前に、行の日時とメニューとお客様の名前を見る。これだけで、ほとんどの押し間違えは防げます。

行の右にある「承認」を押す

受けられる予約だと確かめたら、その行の右にある緑の「承認」を押します。すぐ隣に赤い「拒否」が並んでいます。画像では、上の行の「承認」を指しています。どちらを押しても元には戻せないので、押す前に行の日時とメニューをもう一度見てください。

もし、その日時では受けられないときは

「拒否」を押すと状態が「拒否」になり、そこから元には戻せません。その時間が埋まっているだけで、別の日なら受けられるのであれば、拒否を押す前に個別チャットで別の日を提案したほうが、予約を落とさずに済みます。断ってから連絡するより、断る前に連絡するほうが、話が続きます。

手順4:行の右にある「承認」を押す
手順4:行の右にある「承認」を押す

確認の小窓に出る「この予約を「承認」しますか?」で「OK」を押す

「承認」を押すと、画面の上に小さな確認の窓が出ます。文言は「この予約を「承認」しますか?」です。「OK」を押すと承認されます。「キャンセル」を押すと、何も起きずに元の画面に戻ります。ここでいう「キャンセル」は、予約の取り消しではなく、いま押した操作をやめるという意味です。

「OK」を押すと、お客様へLINEが実際に届きます

承認すると、LINE公式アカウントからお客様へ確定の通知が届きます。送る前に取り消すことはできません。押す前に、日時・メニュー・お客様の名前の3つを見てください。

予約の状態は、いちど変えると元に戻せません。確定・拒否・完了・無断・キャンセルのどれになっても、前の状態には戻せない作りです。

画像なし(例外)

この確認画面は、ブラウザ本体が表示するもので、画面写真に写せません。文言は、実際に操作して確認したものをそのまま載せています。

「確定」タブに移って、操作の欄が3つに変わっていることを確かめる

承認した予約は「未承認」から「確定」タブに移ります。状態の欄が「確定」になり、操作の欄が「完了」「無断」「取消」の3つに変わります。ここまでで、予約が確定した状態です。この3つは、施術が終わったあと、または予約が流れたあとに使います。確定した直後は、どれも押しません。

ボタンどういう記録になるか使う場面
完了来店して、施術が終わった施術が終わったあとの記録として
無断連絡がないまま、来なかった連絡が1つも来ないまま来なかったときだけ
取消キャンセルになったお客様から連絡をもらってのキャンセル

連絡をくれたお客様に「無断」を付けないでください

この3つは、押した瞬間にお店の記録になります。連絡をもらってのキャンセルに「無断」を付けると、記録が事実と違うものになります。次にそのお客様の予約を受けるとき、こちらが間違った前提で対応することになります。連絡ありのキャンセルは、必ず「取消」です。3つとも、押したあとに元へ戻すことはできません。

手順6:「確定」タブに移って、操作の欄が3つに変わっていることを確かめる
手順6:「確定」タブに移って、操作の欄が3つに変わっていることを確かめる

Part 3 キャンセルに対応する

お客様から「予約をキャンセルしたい」と連絡が来たときの操作です。使うのは、手順6で出てきた3つのうちの「取消」です。

まだ「未承認」にある予約なら、承認せずに「拒否」で処理します(手順4)。ここで扱うのは、承認して「確定」になっている予約です。

くり返しになりますが、連絡をくれたお客様に「無断」を押さないでください。隣に並んでいますが、意味がまったく違います。

「確定」タブで、その予約の行の「取消」を押す

上のタブで「確定」を選びます。キャンセルの連絡をもらった予約の行を、日時・お客様の名前・メニューの3つで照らし合わせて見つけます。見つかったら、その行の右にある「取消」を押します。画像では、右端の「取消」を指しています。同じ場所に「完了」と「無断」が並んでいるので、押す前にどれを押すのか一度確かめてください。

もし、キャンセル料をもらう規定があるなら

この画面は、キャンセル料の計算も請求もしません。取消の操作とは別に、個別チャットでご自分から連絡する形になります。予約の時点で伝えていないキャンセル料は、あとから請求できないと考えてください。金額や条件の決め方、法的な線引きは、このガイドでは断定しません。必要なときは専門家にご確認ください。

手順7:「確定」タブで、その予約の行の「取消」を押す
手順7:「確定」タブで、その予約の行の「取消」を押す

「キャンセル」タブに移って、操作の欄が「-」になっていることを確かめる

「取消」を押すと、こちらも確認の小窓が出ます。文言は「この予約を「キャンセル」しますか?」です。「OK」を押すと、その予約は「キャンセル」タブに移ります。状態の欄が「キャンセル」になり、操作の欄はボタンが消えて「-」の1文字だけになります。ここが「-」になっていれば、これ以上は変えられない状態です。

この確認の小窓も、手順5と同じくブラウザ本体が出すものです。そのため画面写真には写せません。文言は実際に操作して確認したものです。

画像では2件並んでいて、赤い枠で囲んでいるのが、いま取り消した行です。顧客の欄にはぼかしをかけています。ご自分の画面ではお客様のお名前が出ます。

手順8:「キャンセル」タブに移って、操作の欄が「-」になっていることを確かめる
手順8:「キャンセル」タブに移って、操作の欄が「-」になっていることを確かめる

Part 4 画面の外でやること

ここから先は、ボタンの話ではありません。キャンセルの連絡が来たときに、お店として何をするかです。

やることは3つ、順番もこのとおりです。5分以内に返す空いた枠を埋めにいく記録する

画面の操作は数秒で終わりますが、次の予約が決まるかどうかは、ここの3つで変わります。画像がないのは、画面の操作ではないからです。

5分以内に返して、代替日を1〜2案こちらから出す

返信の1通に、3つを入れます。受け止めること。理由は聞かず、責めません。こちらでキャンセルの手続きをしたと伝えること。これで相手の不安が消えます。そして、代替日を具体的に1案か2案、こちらから出すこと。連絡は、LINE Harnessの「個別チャット」から送ります。予約管理でお客様の名前を押すと、そのお客様とのやり取りに移れます。

「またご都合のいい時にご連絡ください」で終えないでください

ていねいな一文に見えますが、これは相手に宿題を渡す形です。受け取ったお客様は、空いている日を自分で考えて、自分から連絡し直すことになります。日にちをこちらから出すと、その場で次が決まることがあります。

A. 体調不良・急用(理由を言ってくれた場合)

ご連絡ありがとうございます。
どうぞお大事になさってください。ご予約はこちらでキャンセルしておきました。

落ち着かれてからで大丈夫ですので、よろしければ
【 月 日( )午前】か【 月 日( )夕方】あたりはいかがでしょうか。
ご都合が合わなければ、空いている日をお送りしますのでお気軽にどうぞ。

B. 理由を言わないキャンセル

ご連絡ありがとうございます。承知しました、キャンセルしておきますね。

またお時間ができましたらいつでもどうぞ。
直近ですと【 月 日( )】と【 月 日( )】が空いております。

C. 当日キャンセル

ご連絡ありがとうございます。承知しました。
急なご予定は誰にでもありますので、お気になさらないでください。

改めてのご予約は【 月 日( )】以降でしたらお取りできます。
ご希望の日時をお知らせください。

当日キャンセルでも、1回目は責めないでください

責める言い方をすると、次から連絡なしで来なくなることがあります。連絡が来なくなるほうが、お店としては困ります。繰り返す方への備えは、手順11で扱います。

画像なし(例外)

ここは画面の操作ではなく、お店としての動き方です。そのため画像はありません。

空いた枠を埋めにいく

数日以上先のキャンセルなら、急ぎません。ふだんの予約の導線に任せます。動くのは、前日から当日のキャンセルのときです。何もしなければ、その時間の売上はゼロで決まります。ここが、動くかどうかで結果が変わる部分です。ただし、この順で動いても埋まらないことはあります。埋まると約束できるものではありません。

1 その日を「埋まっています」と断ったお客様がいれば、その人に個別チャットで連絡する
2 前回から間隔が空いている常連のお客様に、個別チャットで声をかける
3 LINEの一斉配信で、空きが出たことを知らせる
4 Instagramのストーリーズに「本日◯時空きました」を1枚出す

いちばん決まりやすいのは、1番です

その日を一度は希望していた方なので、はじめから予定が空いている確率が高くなります。断った相手をメモしておく習慣があると、ここで効きます。2番の個別の声かけは、3番の一斉配信より動くことが多い形です。名前を書いた1通のほうが、自分に向けられたものとして届きます。

2番の文例(常連のお客様へ、個別チャットで)

○○さま、こんにちは。
本日【 時】に空きが出ました。もしご都合が合えばいかがでしょうか。
直前のご連絡ですので、難しければお気になさらないでください。

3番の文例(一斉配信で)

本日【 月 日】の【 時〜】に空きが出ました。
ご希望の方は、このメッセージにご返信ください。先着でご案内します。

値引きで埋めないでください

その場は埋まっても、次から値引き待ちで予約が入りにくくなります。「今だけ」「残りわずか」も、事実でないなら使わないでください。煽って埋めた枠は、次につながりません。

埋まらなかったときは、その時間を別のことに充てます。施術写真の撮り直しやSNS用の撮影、在庫の確認と備品の発注、溜まっていた事務作業、そして休憩です。もともと予定していた時間なので、丸ごと空けるより何かに使ったほうが気持ちを切り替えやすくなります。

画像なし(例外)

ここも画面の操作ではなく、お店としての動き方です。そのため画像はありません。

記録する

システムの「キャンセル」タブには履歴が残ります。ただし「この人は何回目か」は、自分で見に行かないと分かりません。タグ管理で目印を付けておくと、あとから判断できます。たとえば、当日キャンセルがあったときに「当日キャンセル1回目」、連絡なしで来なかったときに「無断キャンセルあり」といった目印です。

目印は、責めるためのものではありません

こちらの準備を変えるためのものです。繰り返す方が見えると、次の予約の受け方を変えられます。前日にリマインドを1通足す、といった形です。1回だけの方には、何もしません。お客様に見せるものでもないので、言葉づかいは自分が分かればそれで足ります。

前日のリマインドは、そもそもキャンセルを減らすほうに効きます。1通届くだけで「忘れていた」による当日キャンセルは減らせます。ただしどれくらい減るかはお店によって違うので、数字は約束できません。リマインダの設定方法は、このガイドでは扱っていません。

画像なし(例外)

ここも画面の操作ではなく、お店としての動き方です。そのため画像はありません。

キャンセルが来てから考えない — 先に決めておく3つ

その場で判断すると、人によって対応が変わります

キャンセルの連絡は、たいてい忙しいときに来ます。そのたびに考えていると、お客様によって扱いが変わってしまいます。先に決めておくのは3つです。

1 何時間前までのキャンセルなら無料にするか(前日まで、当日◯時まで、など)
2 それを過ぎた場合にどうするか(何もしない、次回に一言お願いする、キャンセル料をもらう、など)
3 無断キャンセルが続いた場合にどうするか(次回から前金をお願いする、など)

決めたら、予約の時点でお客様に見える場所に置いてください。予約フォームのメニュー説明や、友だち追加のあいさつメッセージです。決めただけで伝えていないルールは、無いのと同じです。

キャンセル料の線引きは、このガイドでは断定しません

予約の時点で伝えていないキャンセル料は、あとから請求できないと考えてください。ここだけは共通です。

金額の相場や、法的にどこまで請求できるかは、お店の状況と地域の慣習で変わります。このガイドでは断定しません。規定を作るときは、専門家にご確認ください。

「無断」と「取消」は、その日のうちに正しく付ける

あとから直せません。連絡をもらってのキャンセルは「取消」、連絡が1つも来ないまま来なかったときだけ「無断」です。

この記録は、次にそのお客様の予約を受けるときの前提になります。間違ったまま残すと、こちらの判断だけが静かにずれていきます。

予約が届く前に、一度この画面を開いておいてください

最初の1件が届いてから画面を探すと、返事が遅れます。タブが6つあること、承認すると操作が3つに変わること、終わった予約は操作の欄が「-」になること。この3つを先に見ておくだけで、初めての1件に落ち着いて対応できます。

うまくいかないときは

画面が開かない、承認しても状態が変わらないなどのときは、LINE HarnessのGitHub Issues に状況を書いて報告できます(英語でなくても構いません)。このガイドは2026年8月14日時点の画面で作成しています。

読み終えた人へ — 次の一歩

このガイドは、予約を受け取る仕組みが動いていることが前提です。 まだ作っていない方は、先にこちらをご覧ください。この2本はセットです。

▼ 先に読むのはこちら

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予約の入口を、お客様の目に触れる場所に置くところは サロン・教室・お店のための LINE Harness 活用ガイド にまとめています。 あいさつメッセージやリッチメニューへの入れ方は、そちらです。 そもそもネイルサロンの集客をどう組み立てるかは 戦略編 にあります。 ほかのガイドは 実践ガイド一覧 にあります。 予約や集客の導線づくりをご相談されたい方は お問い合わせ ください。

このガイドは SUICS SCHOOL 実践ガイド の1本です / SUICS SCHOOL / お問い合わせ

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