ネイルサロン集客 実践ガイド

LINEで、お客様が
自分で予約できるようにする

メニューとスタッフを登録し、その2つをつないで、予約フォームのアドレスを手元に取るところまで。
全17手順・実際の画面写真つき。所要25分・無料です。

🔍 画像は押すと大きく表示できます

このガイドは何のためのものか

LINE公式アカウントから、お客様が自分で日時を選んで予約できる状態を作るためのガイドです。使うのは LINE Harness(ライン・ハーネス)という道具の、管理画面の「予約」のところです。

やることは大きく4つです。施術のメニューを登録する、予約を受けるスタッフを登録する、その2つをつなぐ、お客様が予約する入口のアドレスをコピーする。ここまでを17手順で扱います。

このガイドは2026年8月14日に、実際にスマートフォンのLINEから予約を1件送信して、管理画面に届くところまで確認しています。

なぜ、自分で取れる形にするのか

予約のやりとりは、たいてい施術中に届きます。「その日は空いていますか」「何時からなら大丈夫ですか」を1件ずつ返していると、手を止めるか、お客様を待たせるかのどちらかになります。

日時とメニューを自分で選べる形にしておけば、そのやりとりの分だけ手が空きます。ただし、これで予約が増えることを約束するものではありません。何を、いくらで、どのくらいの時間で提供するかは、これまでどおりご自分で決める部分です。

メニューとスタッフを作っただけでは、動きません

このガイドで手順を増やしているのは、3つめの「つなぐ」の部分です。メニューを登録し、スタッフを登録しても、それだけではお客様の画面に予約枠は出ません。メニューにスタッフを割り当てる設定と、スタッフの出勤日を作る設定が、別にあります(Part 3)。

やっかいなのは、設定が抜けていても管理画面には何も出ないことです。メニューもスタッフも一覧に並び、画面はふつうに開きます。止まるのはお客様のLINEの中だけで、しかも抜けている設定ごとに違う場所で止まります。自分の画面を見ているかぎり、気づけません。

このガイドは、その2つを手順に含めています。最後の手順17で、ご自分のLINEから1件通して確かめるところまでやります。

先に済ませておくことが2つあります — ここはご本人の判断で

この手順に入る前に、LINE公式アカウントとは別に「LINEミニアプリ」のチャネルを作り、そこで発行されるLIFF IDをLINE Harnessのアカウント設定に登録しておく必要があります。これが済んでいると、手順16の「お客様向け 予約フォーム LIFF URL」が表示されます。

もう1つ、そのミニアプリのチャネルに「リンクされたLINE公式アカウント」を設定しておく必要があります。こちらは次の見出しで画面を見ながら説明します。

ここは代行できません

この作業には、LINE側の規約(LINE開発者契約・ミニアプリのプラットフォーム規約)への同意が含まれます。同意は、お店や会社を代表して契約を結ぶ行為にあたります。必ずご本人が規約を読んで、ご自身で判断してください。誰かに代わりに押してもらう形にはしないでください。

このガイドでは、その前提が整ったあとの画面だけを扱います。

「リンクされたLINE公式アカウント」は、この画面で確かめます

LINE Developersでミニアプリのチャネルを開き、画面を下に送ると「友だち追加オプション」という見出しがあります。その中の「リンクされたLINE公式アカウント」が、確かめる場所です。

ここにご自分のLINE公式アカウントが入っていればOKです。入っていないときは「編集」から選びます。

これを設定していないと、お客様の画面がThere is no login bot linked to this channel. というエラーで止まります。管理画面には何のエラーも出ないので、気づけません。予約フォームのアドレスも、ふつうに表示されたままです。

LINEミニアプリとリンクするLINE公式アカウントを選択できます。この機能は、LINE公式アカウントがMessaging API機能を利用しており、同じプロバイダー内にMessaging APIチャネルとして存在している場合のみ使用できます。

上の枠は、この欄に画面自身が書いている説明です。選ぼうとしても出てこない場合は、この条件のどれかが満たされていません。

先に済ませておくこと:ミニアプリの「リンクされたLINE公式アカウント」
先に済ませておくこと:ミニアプリの「リンクされたLINE公式アカウント」

画像では、設定されているアカウントの名前にぼかしをかけています。撮影に使ったのが実際に動いているアカウントのためです。ご自分の画面では、ここにご自分のLINE公式アカウントの名前が出ています。

認証審査は、予約を受けるだけなら必要ありません

ミニアプリには「認証」の審査を通す道もありますが、予約を受けるだけであれば通さなくて構いません。本番用のアドレスは、審査を通していない状態でも「公開可能」と画面に明記されています。

審査を通すと、お客様のスマホのホーム画面にショートカットを置けるなど、できることが増えると案内されています。この点は、このガイドでは確かめていません。まずは予約が通る状態を作って、必要になってから考えるので間に合います。

入力欄は、空ではありません

このガイドで開く入力の画面は、最初から数字が入った状態で開きます。所要時間は「60」、後バッファは「0」、料金は「5000」、並び順は「0」です。

空欄に打ち込むのではなく、消してから入れ直すと考えてください。「入れたつもりが最初の数字のままだった」が、いちばん起きやすい取りこぼしです。

いちばん気をつけるところ

メニューの入力画面にある「予約申込時に自動付与するタグ」だけは、「— なし —」のまま触らないでください(手順4)。

ここで既存のタグを選ぶと、予約が入るたびに、そのお客様へ自動でタグが付きます。そのタグが別の配信で使われていると、予約しただけのお客様が、関係のないメッセージの対象に入ってしまいます。

所要時間の目安

25分ほどです。メニューの名前・時間・料金を決める時間は含みません。先に、載せたい施術を2〜3件と、それぞれの所要時間と料金を書き出しておくと早く終わります。

用意するもの

LINE Harnessの管理画面にログインできる状態(まだの方は 導入のガイド をご覧ください)
LINEミニアプリのチャネルを作り、LIFF IDを登録し終えた状態(上に書いたご本人の作業)
そのチャネルに「リンクされたLINE公式アカウント」を設定し終えた状態(同じくご本人の作業)
載せたい施術の名前・所要時間・料金
お店の営業日と営業時間(手順15で使います)
パソコンの画面で進めるのがおすすめです
最後に1件試すので、ご自分のスマートフォン(LINEが入っているもの)

この道具を作っているのはSUICSではありません

ここで使う LINE Harness は、第三者が開発・公開しているオープンソースの道具です。SUICSは開発元ではありません。このガイドは、それを使う側の立場で操作した記録です。

道具そのものの不具合や仕様についてのご質問は、開発元のGitHub Issues が窓口になります。

お金はかかりません

LINE Harnessの利用料はかかりません。このガイドも無料で最後まで読めます。

Part 1 メニューを登録する

左のメニューを下まで送って、「予約」の中の「メニュー」を開く

LINE Harnessの管理画面を開いて、左に並んでいるメニューを下のほうまで送ります。「予約」という見出しがあり、その下に「メニュー」「スタッフ」「予約管理」の3つが並んでいます。まずは「メニュー」を押します。ここで、お客様が予約のときに選ぶ施術の一覧を作ります。

もし、「予約」が見つからないときは

左のメニューは、ページ本体とは別に動きます。画面をどれだけ下に送っても「予約」が出てこないときは、マウスの矢印を左の列の上に置いたまま下に送ってください。最初に開いた状態では、「予約」の見出しは画面の下に隠れています。

手順1:左のメニューを下まで送って、「予約」の中の「メニュー」を開く
手順1:左のメニューを下まで送って、「予約」の中の「メニュー」を開く

右上の「+ 新規メニュー」を押す

メニューの一覧が開きます。まだ1件も作っていない場合は、「まだメニューがありません。右上の「+ 新規メニュー」から追加してください。」と表示されています。画面の右上にある「+ 新規メニュー」を押すと、入力の画面が開きます。

手順2:右上の「+ 新規メニュー」を押す
手順2:右上の「+ 新規メニュー」を押す

名前・所要時間・料金を、上書きして入れる

開いた画面には「名前」「カテゴリ」「説明」「所要時間(分)」「後バッファ(分)」「料金(円)」「並び順」の欄が並んでいます。このうち赤い「*」が付いているのは「名前」「所要時間(分)」「料金(円)」の3つです。ここで大事なのは、数字の欄が空ではないことです。所要時間は「60」、後バッファは「0」、料金は「5000」、並び順は「0」が最初から入った状態で開きます。消してから、ご自分の数字を入れ直してください。

名前:ワンカラー
カテゴリ:ハンド
説明:単色仕上げのシンプルなコースです。オフ込み。
所要時間(分):90
後バッファ(分):10
料金(円):6600
並び順:1

特に決まっていない方へ

「カテゴリ」と「説明」は空のままでも進めます。「並び順」は、お客様に見せたい順番です。小さい数字が上に来るので、いちばん出したいメニューを「1」にしておくと分かりやすくなります。

「後バッファ(分)」は、施術が終わったあとに確保しておく時間です。片づけや次の準備にあたります。ここに「10」と入れると、一覧では所要が「90分+10」という形で表示されます。

手順3:名前・所要時間・料金を、上書きして入れる
手順3:名前・所要時間・料金を、上書きして入れる

「予約申込時に自動付与するタグ」は「— なし —」のままにする

料金や並び順の下に「予約申込時に自動付与するタグ」という欄があります。最初は「— なし —」が選ばれています。ここは何も選ばずに、そのままにしてください。ここで既存のタグを選ぶと、予約が入るたびに、そのお客様へ自動でそのタグが付きます。いま作っている予約と関係のないタグを選ぶと、そのタグを使っている別の配信に、お客様を巻き込んでしまいます。この欄はあとからでも変えられるので、最初は「— なし —」のままで大丈夫です。

このメニューが予約されると、申込者の友だちに自動でこのタグが付きます。タグは既存のものから選択してください (友だち画面 / シナリオ等で使われているタグ)。

この手順が、このガイドでいちばん大事です

欄の下に、画面自身が上の枠のとおり書いています。「既存のものから選択してください」とあるとおり、ここに並ぶのはすでにお使いの配信やシナリオで動いているタグです。うっかり選ぶと、予約したお客様が、意図していない配信の対象に入ります。選び直すのは簡単でも、すでに送られてしまったメッセージは取り消せません。迷ったら選ばない、が正解です。

手順4:「予約申込時に自動付与するタグ」は「— なし —」のままにする
手順4:「予約申込時に自動付与するタグ」は「— なし —」のままにする

右下の「保存」を押す

入力の画面をいちばん下まで送ると、「キャンセル」と「保存」の2つのボタンがあります。右の「保存」を押します。その上にある「有効(顧客に表示する)」は、最初からチェックが入った状態です。そのままにしておくと、このメニューがお客様の予約画面に表示されます。

手順5:右下の「保存」を押す
手順5:右下の「保存」を押す

同じ手順で、もう1件足す

保存すると、一覧に戻って登録したメニューが並びます。手順2から5をもう一度くり返して、2件目を足します。画像では「ワンカラー」と「デザインネイル(1本アート)」の2件になっています。一覧は「名前」「カテゴリ」「所要」「料金」「並び順」「有効」「操作」の列でできています。「所要」の欄が「90分+10」となっているのは、施術90分と後バッファ10分という意味です。

名前:デザインネイル(1本アート)
カテゴリ:ハンド
説明:お好きな指1本にアートを入れるコースです。オフ込み。
所要時間(分):120
後バッファ(分):10
料金(円):8800
並び順:2

もし、間違えて登録してしまったら

各行の右にある「編集」から直せます。消したいときは「削除」です。「削除」を押すと、ブラウザから「本当に削除しますか」という確認の小窓が出ます。そこで「OK」を押すと消えます。取り消しはできませんので、行の名前を見てから押してください。

各行の右には「編集」「スタッフ割当」「専用URL」「削除」が並んでいます。このうち「スタッフ割当」は、あとで手順12に出てきます。ここを設定しないと、お客様の画面に予約枠が出ません。「専用URL」は、このガイドでは使いません。

手順6:同じ手順で、もう1件足す
手順6:同じ手順で、もう1件足す

Part 2 予約を受ける人を登録する

左のメニューから「スタッフ」を開く

次は、予約を受ける人を登録します。左のメニューの「予約」の中にある「スタッフ」を押します。ここが空のままだと、お客様の予約画面で日時を選べません。ひとりで回しているサロンでも、1件だけ登録が必要です。

手順7:左のメニューから「スタッフ」を開く
手順7:左のメニューから「スタッフ」を開く

右上の「+ 新規スタッフ」を押す

スタッフの一覧が開きます。まだ1件も作っていない場合は、「まだスタッフがいません。右上の「+ 新規スタッフ」から追加してください。」と表示されています。右上の「+ 新規スタッフ」を押すと、入力の画面が開きます。

手順8:右上の「+ 新規スタッフ」を押す
手順8:右上の「+ 新規スタッフ」を押す

「内部名(管理用)」と「表示名」を入れる

赤い「*」が付いているのは「内部名(管理用)」と「表示名」の2つだけです。「内部名(管理用)」は自分だけが見る名前で、薄い文字で「例: yamada-taro」と出ています。「表示名」が、お客様の予約画面に出る名前です。このガイドでは、内部名に「shimei-nashi」、表示名に「指名なし」と入れています。その下の「役職」「紹介文」「並び順」と画像は、このガイドの撮影では空のまま(並び順は最初の「0」のまま)で保存できました。

内部名(管理用):shimei-nashi
表示名:指名なし
役職:(空のまま)
紹介文:空いているスタッフがご対応します。
並び順:0

画像を入れる欄は「URL を直接入力」と「📎 画像を選択」の2つの方式から選べます。入れなくても保存できたので、写真が用意できていない方は飛ばして大丈夫です。

手順9:「内部名(管理用)」と「表示名」を入れる
手順9:「内部名(管理用)」と「表示名」を入れる

「「指名なし」枠(仮想スタッフ)」に、自分でチェックを入れる

紹介文の下に「「指名なし」枠(仮想スタッフ)」というチェックボックスがあります。ここは最初はチェックが入っていません。自分で押してチェックを入れてください。ひとりで回しているサロンなら、スタッフはこの「指名なし」1件だけで十分です。お客様に誰を指名するかを選ばせずに、日時とメニューだけで予約が終わる形になります。

もし、スタッフが複数いるお店なら

指名を選んでもらいたい場合は、スタッフをひとりずつ登録して、この枠にはチェックを入れません。このガイドでは「指名なし」1件だけの形で確かめています。複数人での運用は、まず1件で予約が通ることを確かめてから足すほうが安全です。

手順10:「「指名なし」枠(仮想スタッフ)」に、自分でチェックを入れる
手順10:「「指名なし」枠(仮想スタッフ)」に、自分でチェックを入れる

右下の「保存」を押す

入力の画面をいちばん下まで送って、右の「保存」を押します。画像では「「指名なし」枠(仮想スタッフ)」にチェックが入っています。手順10で入れたチェックです。ここが入っていることを確かめてから押してください。その下の「有効(顧客に表示する)」は、最初からチェックが入った状態のままで大丈夫です。

保存すると、一覧は「スタッフ」「役職」「指名なし枠」「並び順」「有効」「操作」の列で表示されます。手順10でチェックを入れた行は、「指名なし枠」の列に「指名なし」と出ます。各行の右には「編集」「シフト」「削除」が並びます。この「シフト」は、あとで手順14に出てきます。

手順11:右下の「保存」を押す
手順11:右下の「保存」を押す

Part 3 メニューとスタッフをつなぐ

メニューとスタッフを作っただけでは、お客様の画面に予約枠は出ません。この2つをつなぐ設定が、別にあります。

ここを飛ばすと、お客様の画面で「このメニューを担当できるスタッフがいません」「この週に空きはありません」と出て、予約できません。管理画面には何のエラーも出ないので、気づけません。メニューもスタッフも一覧に並んでいて、見た目には何も問題がないからです。

このPartは4手順です。1回設定すれば、あとは触りません。

メニューの一覧に戻って、行の右にある「スタッフ割当」を押す

左のメニューの「予約」の中にある「メニュー」を開きます。手順6までに作ったメニューが並んでいます。行の右のほうに「編集」「スタッフ割当」「専用URL」「削除」という青い文字が並んでいます。その中の「スタッフ割当」を押します。小窓は開きません。別のページに移ります。この設定は、メニュー1件につき1回ずつ必要です。

もし、メニューを2件以上作っているなら

1件ずつ、同じ設定をしてください。設定していないメニューは、お客様が選んでもその先に進めません。画像では3件並んでいて、いちばん上の行の「スタッフ割当」を指しています。

画像の一覧は、このガイドの撮影に使った画面です。名前の頭に「【テスト】」が付いていて、手順6までで作った2件とは中身が違います。ご自分の画面では、ご自分で登録したメニューが並んでいます。

手順12:メニューの一覧に戻って、行の右にある「スタッフ割当」を押す
手順12:メニューの一覧に戻って、行の右にある「スタッフ割当」を押す

「提供する」にチェックを入れて、右上の「保存」を押す

「メニュー × スタッフ」という画面が開きます。その下に、いま設定しているメニューの名前が「「【テスト】ワンカラー」を提供するスタッフ・上書き設定」という形で出ています。上の帯には「基本: 90分 / ¥6,600 後バッファ 10分」と、手順3で入れた内容が並びます。表の列は「スタッフ」「提供する」「所要分(上書き)」「料金(上書き)」の4つです。手順11で登録したスタッフの行の「提供する」にチェックを入れて、画面の右上にある「保存」を押します。

ここを飛ばすと、お客様の画面はこうなります

メニューを選んだところで「このメニューを担当できるスタッフがいません」と出て、日時の選択に進めません。そのとき管理画面には何も出ません。メニューもスタッフも一覧に並んだままなので、自分の画面を見ているかぎり、おかしいところは1つも見つかりません。

表には「所要分(上書き)」「料金(上書き)」という欄があります。うすい文字で「90」「6600」と、上の帯と同じ数字が出ています。スタッフごとに、同じメニューの時間や料金を別にするための欄があります。このガイドでは、ここには何も入れないまま予約が通ることを確かめています。

手順13:「提供する」にチェックを入れて、右上の「保存」を押す
手順13:「提供する」にチェックを入れて、右上の「保存」を押す

左のメニューから「スタッフ」を開いて、行の右にある「シフト」を押す

左のメニューの「予約」の中にある「スタッフ」を押します。「予約スタッフ」という見出しの一覧が開き、その下に「予約担当スタッフの管理(指名なし枠も含む)」と出ています。手順11で登録した行の右に「編集」「シフト」「削除」が並んでいます。その中の「シフト」を押します。ここも小窓ではなく、別のページに移ります。

手順14:左のメニューから「スタッフ」を開いて、行の右にある「シフト」を押す
手順14:左のメニューから「スタッフ」を開いて、行の右にある「シフト」を押す

曜日と時間を自分のお店に合わせて、「生成」を押す

「シフト管理」という画面が開きます。その下に、いま設定しているスタッフの名前が「「指名なし」の出勤シフト」という形で出ています。左に「曜日テンプレから一括生成」という表があります。画像では、日曜だけチェックが外れて「休み」になっていて、月曜から土曜には10:00から19:00が入っています。ここを、ご自分の営業日と営業時間に直してください。その下の「開始日」と「週数」を確かめてから、右の「生成」を押します。画像では2026/08/14から4週です。

既に同じ日のシフトがあれば skip されます

ここを飛ばすと、お客様の画面はこうなります

日時を選ぶところで「この週に空きはありません」と出ます。メニューとスタッフが登録してあっても、出勤日が1日もなければ、お客様に見せる枠は作られません。ここも管理画面には何も出ません

もし、先の週まで予約を受けたいときは

作られるのは、「週数」に入れたぶんだけです。画像では4週ぶんで、右に「登録済みシフト (24 日)」と出ています。日曜を休みにした4週で24日、という数え方です。その先の週には出勤日がないので、置いたままにしておくと、いつかまた「この週に空きはありません」に戻ります。予約を受け続けるなら、この画面をときどき開いて生成し直してください。上の枠のとおり、同じ日は飛ばされるので、重ねて押しても日付は二重になりません。

手順15:曜日と時間を自分のお店に合わせて、「生成」を押す
手順15:曜日と時間を自分のお店に合わせて、「生成」を押す

Part 4 お客様の入口を手元に取って、自分で1件通す

「予約管理」を開いて、予約フォームのURLをコピーする

左のメニューの「予約」の中にある「予約管理」を押します。画面の上に「お客様向け 予約フォーム LIFF URL」という欄と、その右に「コピー」ボタンがあります。この「コピー」を押すと、お客様が予約するための入口のアドレスが手元にコピーされます。ここに出るアドレスは、お店ごとに違います。ご自分の画面に出ているものをコピーしてください。

LINE / OpenChat / IG DM どこでも貼れます。受信者がタップすると LINE で予約画面が開きます。

画像のアドレスがぼやけている理由

画像では、アドレスの部分にぼかしをかけています。撮影に使ったのが実際に動いているアカウントで、そのまま載せると本物の予約フォームが開いてしまうためです。ご自分の画面では、ここにご自分のお店のアドレスが表示されています。

▼ コピーしたアドレスの貼り先は、こちらのガイドで扱っています

サロン・教室・お店のための LINE Harness 活用ガイドあいさつメッセージやリッチメニューへの入れ方は、このガイドにまとめています。
手順16:「予約管理」を開いて、予約フォームのURLをコピーする
手順16:「予約管理」を開いて、予約フォームのURLをコピーする

自分のLINEから、実際に1件予約してみる

コピーしたアドレスを、ご自分のスマートフォンに送って、LINEの中で開きます。メニューが出るか、日時が選べるか、送ったあとに「予約管理」の「未承認」に入るか。この3つを、お客様より先にご自分で確かめてください。ここまでの設定が1つでも抜けていると、この手順の途中で止まります。止まった場所で、どこが抜けているかが分かります。

止まった場所で、原因が分かります

出た文字によって、戻る場所が決まっています。
「There is no login bot linked to this channel.」と出たとき……冒頭の「先に済ませておくこと」のリンク設定です。
「このメニューを担当できるスタッフがいません」と出たとき……手順13です。
「この週に空きはありません」と出たとき……手順15です。
どれも管理画面には何も出ません。この3つは、お客様の画面で試して初めて分かります。

パソコンのブラウザで開いても、予約はできません。この入口はLINEの中で開く形になっているためです。ご自分のLINEのトーク(自分だけのグループやKeepメモなど)にアドレスを送って、そこから押すのがいちばん早い方法です。

画像なし(例外)

この手順は、ご自分のスマートフォンのLINEの中で行います。開く画面にはご自分のお店の名前とメニューが出るため、このガイドでは画像を載せていません。

予約が入ったあとに、必ず知っておくこと

予約は「リクエスト」として届きます。承認するまで確定しません

お客様が日時を選んで送った予約は、そのままでは確定しません。「予約管理」の画面にリクエストとして届き、「未承認」に入ります。この画面の説明も「顧客からの予約リクエストを承認・拒否します」となっています。

絞り込みのタブは「未承認」「確定」「拒否」「期限切れ」「キャンセル」「全件」の6つです。ふだん見るのは「未承認」です。キャンセルになった予約は「キャンセル」に入ります。承認とキャンセルの日々の回しかたは、このガイドでは深く扱っていません。

承認を忘れると「期限切れ」になります

タブに「期限切れ」があるとおり、承認しないまま置いておくと、その予約は期限切れとして扱われます。お客様からすると「送ったのに返事が来ない」状態です。

予約を受け始めるなら、通知を見る習慣とセットにしてください。1日2回、朝と閉店後に「未承認」を開く、と決めてしまうのがいちばん確実です。自分で送れるようにした分、確認は人の仕事として残ります。

コピーしたアドレスは、お客様の目に触れる場所に貼ります

手順16でコピーしたアドレスは、貼って初めて意味を持ちます。貼り先は主に3つです。

友だち追加された直後に届くあいさつメッセージ
トーク画面の下に固定されるリッチメニュー
Instagramのプロフィールのリンク欄

リッチメニューの作り方そのものは、このガイドでは扱っていません。サロン・教室・お店のための LINE Harness 活用ガイド にまとめてあります。

このガイドは、実際に1件通して確かめています

2026年8月14日に、実際にスマートフォンのLINEから予約を1件送信して、管理画面に届くところまで確認しています。

そのときに3か所で止まりました。止まった原因は、冒頭の「リンクされたLINE公式アカウント」の設定と、手順13のスタッフ割当と、手順15のシフトです。どれも管理画面には何も出ませんでした。この3つを手順に入れているのは、そのためです。

ご自分でも、手順17を必ず1周してください。お客様より先に自分で通しておくと、案内の言葉も書きやすくなります。

うまくいかないときは

画面が開かない、保存できない、予約フォームのアドレスが出てこないなどのときは、LINE HarnessのGitHub Issues に状況を書いて報告できます(英語でなくても構いません)。このガイドは2026年8月14日時点の画面で作成しています。

読み終えた人へ — 次の一歩

メニューとスタッフを登録し、その2つをつないで、お客様が予約するための入口のアドレスを手元に取るところまで終わりました。 残っているのは「そのアドレスを、お客様の目に触れる場所に貼る」ことです。 あいさつメッセージ、リッチメニュー、Instagramのプロフィール——どこに貼るのが自分のお店に合うのかは、 サロン向けのLINE活用ガイドにまとめています。

▼ 続けて読むなら

サロン・教室・お店のための LINE Harness 活用ガイド貼り先の作り方(リッチメニューを含む)と、サロンでのLINEの使い方を扱っています。

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