商談メモを用意する
その日の商談メモを用意します。普段使っているメモアプリ・手帳・Googleドキュメントなど、何を使っていても構いません。このガイドの撮影では、練習用にGoogleドキュメントへ架空の商談メモ(3件・社名は仮名)を入力した状態を使っています。
1日分のメモを渡すだけで、提出できる日報と、週報にそのまま使える1〜2行の要約が同時にできる。
全8手順・実際の画面写真つき。メモにない実績・受注見込みはClaudeに書かせません。
🔍 画像は押すと大きく表示できます
商談メモから日報・週報を書くのに毎回時間がかかっている人のためのガイドです。機械商社の法人営業(担当70社規模)、まちづくりNPOのように、日々の記録はあっても清書に時間がかかり、日報が後回しになったり、週報でまとめて苦労したりしている人を想定しています。
Claudeへの依頼文には、次の3つの安全装置を必ず入れてください(このガイドの依頼文にはすでに入っています)。
①メモにない実績や受注見込みをClaudeに足させない②社名・金額など社外秘情報は、貼る前に伏せ字にする③提出前に必ず自分で読み合わせる
1日分の商談メモを、Claudeに「日報」と「週報の材料」の2つに書き分けさせるまでのガイドです。複数日分をまとめて1ヶ月分の業務報告にする型は、読み終えた人への「次の一歩」で紹介しています。
15分前後です(目安なので前後します)。2回目からは、メモを貼って確かめるだけです。
Claudeのアカウント(登録ガイドで無料で作れます)
その日の商談メモ(箇条書きでかまいません。メモアプリ・手帳・Googleドキュメントなど何でも可)
無料プランのままでできます。このガイドの画像も、すべて無料プランで撮ったものです。
営業支援システム(SFA)で日報・週報が自動集計できている人は、このガイドは不要です。今の仕組みを続けてください。
その日の商談メモを用意します。普段使っているメモアプリ・手帳・Googleドキュメントなど、何を使っていても構いません。このガイドの撮影では、練習用にGoogleドキュメントへ架空の商談メモ(3件・社名は仮名)を入力した状態を使っています。
商談メモの本文をすべて選択し、コピーします(Macは command+A のあと command+C、Windowsは Ctrl+A のあと Ctrl+C です)。
下のアドレスを押すとClaudeが開きます。画像と同じような入力画面が出ればOKです(見出しの文言は時間帯などで変わります。もし、何かの案内が出たら、バツ印や「後で」で閉じてかまいません)。
入力欄に、下の枠の依頼文を貼り付けます。改行したいときはShift+Enterです(Enterだけ押すと送信されます)。依頼文の下に1行あけて、手順2でコピーした商談メモを貼り付けます。・メモに書いていない実績や受注見込みは書き足さないでください——この1行が、このガイドの安全装置です。削らずにそのまま使ってください。
この商談メモを、2つの形にしてください。
・1つ目は「日報」(今日やったこと・結果・明日やることの3項目)
・2つ目は「週報の材料」(この1日を1〜2行で要約したもの)
・メモに書いていない実績や受注見込みは書き足さないでください
入力欄の右下にある、上向き矢印のボタンを押します。
「今日やったこと」「結果」「明日やること」の3項目にまとまった日報が表示されます。
この1日を1〜2行にまとめた、週報にそのまま使える要約も続けて表示されます。
できあがった日報と週報の材料を、メモに書いた事実の範囲を超えていないかで確認してください。もし、依頼文で禁止した「実績」「受注見込み」という言葉そのものが使われていなくても、それだけで安心しないでください。似た意味の、より踏み込んだ言葉に置き換わっていることがあります。
画像なし(例外)
実際にこのガイドの撮影で返ってきた文章では、結果の項目に「A社:見積り依頼を受注(サンプル送付を約束)」とありました。メモには「新商品の見積り依頼あり。来週サンプル送付予定」としか書いておらず、依頼を受けた事実とサンプル送付の予定はありますが、受注(注文が確定した)とは一言も書いていません。「受注」は依頼文で名指しで禁止した言葉ではありませんが、メモの事実より一歩進んだ言い回しです。こうした「言葉としては禁止していないが、メモには無いこと」が紛れ込むことがあります。気になる言い回しを見つけたら、自分の知っている事実に書き換えるか、その一文ごと消してから使ってください。
メモに書いていない実績や受注見込みをClaudeに断定させないでください。依頼文の該当行は削らずに使ってください。
取引先名や金額など、外部に見せられない情報は、Claudeに貼り付ける前に仮名・伏せ字に置き換えてください。
できあがった日報と週報の材料は、提出・共有する前に必ず自分の目で読み合わせてください。
「受注」のように、名指しで禁止した言葉ではなくても、メモの事実より一歩進んだ言い回しが紛れ込むことがあります。気になる言い回しを見つけたら、自分の知っている事実に書き換えるか、その一文ごと消してから使ってください。
「メモを渡す→日報と週報の材料が同時にできる→検算する」の型が1回通りました。次の商談からは、メモを貼って確かめるだけです。
▼ 1日分の型を、1ヶ月分にまとめたい人はこれ
毎日の作業メモを、Claudeに月次の業務報告へまとめさせる方法このガイドは1日分の書き分けまで。複数日分の作業メモを1ヶ月分の業務報告にまとめる型は、こちらで扱います。ほかのガイドは 実践ガイド一覧 にあります。
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