1人会社×AI社員 実践ガイド

Claudeに、自分のお店の
ホームページを作ってもらう方法

貼るだけのプロンプトつき・全10手順。
デザインもプログラミングも、ぜんぶClaudeがやります。

🔍 画像は押すと大きく表示できます

このガイドは何のためのものか

お店や事業のホームページを、Claudeに作らせて、自分のパソコンで表示できる状態にするためのガイドです。業者への外注も、専門知識も、デザインのセンスも必要ありません。

すでに自分のお店のホームページを持っている方には、このガイドは不要です。Claudeでの直し方だけ知りたい方は、Part 4から読めます。

できあがりの例

このガイドの手順で作った、架空のパン屋「こむぎベーカリー」のホームページです。ページの骨組みと文章はプロンプト(指示文)1回で作られます。パンや店内の写真は、AIの画像生成で作って追加したものです(やり方はガイドの最後でふれます)。

できあがりの例:こむぎベーカリーのホームページ
できあがりの例(写真もすべてAIで作っています)

所要時間の目安

15〜30分ほどです。Claudeがページを作る待ち時間を含みます。

用意するもの

Claudeのアカウント(登録ガイドで無料で作れます)
パソコン(ファイルを保存して開くので、スマートフォンだけでは進められません)

お金はかかりません

ホームページを作るところまでは、無料プランのままでできます。このガイドの画像も、すべて無料プランで撮ったものです。

先に1つだけ、大事なこと

このガイドでできるのは、ホームページを「作って、自分のパソコンで見る」ところまでです。お客様がインターネットから見られるようにする「公開」は次の段階で、別途サーバー(月数百円〜)が必要です。それはガイドの最後でご案内します。

Part 1|Claudeを開く

Claudeを開く

下のアドレスを押すとClaudeが新しいタブで開きます。画像と同じ画面が出ればOKです。

▼ ここを押すとClaudeが新しいタブで開きます

https://claude.ai/アカウントがない方は先に Claudeアカウント登録ガイド へ(無料で作れます)。
手順1:Claudeを開く
手順1:Claudeを開く

Part 2|プロンプトを貼って、作ってもらう

やることは「コピーして、貼って、送る」だけです。

下の文章を貼り付けて、自分のお店に書き換える

下の枠の文章をぜんぶコピーして、Claudeの入力欄に貼り付けます。そのあと【お店の情報】のところだけ、自分のお店に書き換えてください(画像は架空のパン屋「こむぎベーカリー」の記入例です)。【技術条件】は意味が分からなくて大丈夫です。そのまま消さずに残してください。

今から、私のお店のホームページを作ってもらいます。
下の条件で、お店のホームページを「1つのHTMLファイル」だけで作ってください。

【お店の情報】 ←ここを自分のお店に書き換える
・店名:こむぎベーカリー
・業種:パン屋
・場所:佐賀県武雄市
・売り/こだわり:国産小麦の手ごねパン。朝7時から焼きたてが並ぶ。イートインあり
・営業時間・定休日:7:00〜17:00・水曜定休
・連絡先:Instagram @komugi_bakery

【デザインの希望】
・雰囲気:あたたかい × 素朴 × 清潔感
・ページの構成:ファーストビュー/お店のこだわり/メニュー/店内の様子/アクセス・営業時間/よくある質問/お問い合わせ
・スマホで見てもきれいに表示されること
・スクロールすると、ふわっと表示されるアニメーション

【技術条件】 ←そのままコピーする(変えない)
・HTML/CSS/JavaScriptをすべて1つのファイルにまとめる
・外部の画像ファイルは使わない(CSSやSVG、絵文字で飾りを描く)
・日本語は読みやすいゴシック系フォントを使う
・スクロール表示のアニメーションは、ページ内リンクで一気に飛んでも表示が抜けないように作る
・実在しない住所・電話番号・実績は書かない。わからない項目は「**」のままにする
手順2:下の文章を貼り付けて、自分のお店に書き換える
手順2:下の文章を貼り付けて、自分のお店に書き換える

送信ボタンを押す

入力欄の右にある矢印のボタンを押します。

手順3:送信ボタンを押す
手順3:送信ボタンを押す

ホームページができるのを待つ

2〜5分ほどで、画面の右側に、できあがったホームページが表示されます。左側には、作ったページの説明と「Komugi bakery」のファイルカードが出ます。

もし、途中で止まってしまったら

長いページを作っている途中で手が止まることがあります。その時は「続けて」とだけ送ってください。続きから作ってくれます。

もし、「通知を受け取りますか?」と出たら

画面の下に通知の案内が出ることがあります。「×」で閉じて大丈夫です(このガイドの画像にも写っています)。

手順4:ホームページができるのを待つ
手順4:ホームページができるのを待つ

Part 3|自分のパソコンに保存して、開く

「ダウンロード」を押す

左側にある「Komugi bakery」のファイルカードの「ダウンロード」を押すと、ホームページのファイルがパソコンに保存されます。

手順5:「ダウンロード」を押す
手順5:「ダウンロード」を押す

ダウンロードしたファイルを、ダブルクリックで開く

保存したファイル(index.html など)は、パソコンの「ダウンロード」フォルダに入っています。ダブルクリックすると、いつも使っているブラウザ(SafariやChrome)で開きます。それがもう、あなたのお店のホームページです。

もし、開いても真っ白なときは

ファイル名の最後が「.html」になっているかを確認してください。違う名前で保存されていたら、Claudeに「.htmlファイルでダウンロードさせて」と伝えれば作り直してくれます。

画像なし(例外)

この画面はお使いのパソコンの画面(WindowsやMacのフォルダ画面)で、Claudeの画面ではないため、画像を掲載していません。

スマホでの見え方も確認する

ブラウザの窓を細くすると、スマホで見たときの表示も確認できます。下の画像は、このガイドと同じ手順で作った「こむぎベーカリー」のスマホ表示です(写真はAIの画像生成で作って追加したものです)。

手順7:スマホでの見え方も確認する
手順7:スマホでの見え方も確認する

Part 4|直したいところを、ことばで直す

ここからが、AIでホームページを作るいちばんの楽しさです。難しい画面はもう出てきません。

チェックの文章を、入力欄に貼り付ける

つづけて、下の枠の文章を入力欄に貼り付けます。よくあるくずれを、Claude自身に点検させる文章です。

ありがとうございます。次の3点をチェックして、問題があれば直してください。
1. スマホ(幅390px)で見たとき、横にはみ出す部分がないか
2. ページの一番下まで一気にスクロールしても、表示されない(白いままの)セクションがないか
3. 書かれている住所・電話番号・値段のうち、私が伝えていないものが混ざっていないか(あれば「**」に置き換えて一覧で教えて)
手順8:チェックの文章を、入力欄に貼り付ける
手順8:チェックの文章を、入力欄に貼り付ける

送信ボタンを押して、点検結果を待つ

手順3と同じ、入力欄の右にある矢印のボタンを押します。Claudeが3つの点を自分で点検して、問題があればその場で直してくれます(このガイドの検証では「3点とも問題なし」という結果が返ってきました)。

画像なし(例外)

押すボタンは手順3の画像と同じ、入力欄の右にある矢印のボタンのため、画像を省略しています。

直したいところは、ことばでそのまま伝える

あとは気になったところを、そのまま日本語で伝えるだけです。伝え方の例:

・見出しの色を、もう少し落ち着いた色にして
・「お店のこだわり」の文章を、もっと短くして
・営業時間を 8:00〜18:00 に変えて
・全体をもう少し高級感のある雰囲気にして

直したら、もう一度ダウンロード

直すたびに、手順5と同じ方法で新しいファイルをダウンロードしてください。前のファイルに上書き保存すると、いちばん新しい状態だけが残って分かりやすいです。

画像なし(例外)

伝え方の例文集のため、画像はありません。

うまくいかない時は

よくあるつまずき

・ホームページが途中で止まる → 「続けて」と送る(手順4)
・ダウンロードのボタンが見つからない → 画面を下までスクロールして、できあがりの表示を探す
・表示がくずれている → 手順8のチェックの文章を送る

記入例について

このガイドの「こむぎベーカリー」は記入例のための架空のお店です。InstagramのIDや営業時間もすべて架空のものです。自分のお店の本当の情報に書き換えてお使いください。

写真を入れたいとき

できあがりの例に入っているパンや店内の写真は、AIの画像生成で作ったものです。お店の本物の写真があれば、Claudeの入力欄にその写真を添付して「この写真をホームページに入れて」と伝えれば、組み込んでもらえます。写真がなくても、まずは文字だけのホームページで十分はじめられます。

読み終えた人へ — 次の一歩

自分のお店のホームページが、自分のパソコンで表示できるようになりました。 ここまでが「作る」の段階です。

ここで、先にお伝えしておきたいことがあります。 いまのホームページはあなたのパソコンの中にだけあります。 お客様がスマホで見られるようにするには、「サーバー」と呼ばれるインターネット上の置き場所に ファイルを置く作業(公開)が必要で、月数百円〜のサーバー代がかかるのが一般的です。

サーバーは何を選んでも動きますが、参考までに、このガイドを作った私(SUICS)が 実際に使っているのはXサーバーです。国内シェアの高いレンタルサーバーで、 申し込みからドメイン取得までを画面付きで解説したガイドも別に用意しています。

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SUICS SCHOOL「作ったHPを公開して、問い合わせにつなげる」ところから先を扱っています。

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