1人事業主向け / 流入計測 / 読み通し約15分

ひとり社長・コンサルタントのための LINE Harness 活用ガイド
— 「どの発信が顧客になったか」を計測する

経路別リンクとCV計測で、発信を「数字で判断できる」状態にする

◆ 本ガイドは、LINE Harness管理画面の実写7枚で構成しています。実写は LINE Harness v0.14.0 時点(2026-08-06撮影)のものです。読み通し約15分。ガイドは無料で読めます。

これは誰のためのガイド?

X・note・YouTube・メルマガ——複数の場所で発信して集客している、コンサルタント・士業・講師・制作者などの1人事業主のためのガイドです。

例えば、こんな状態に心当たりはないでしょうか。毎日発信は続けている。LINEの友だちも増えている。でも「先月の申込3件が、どの発信から来たのか」と聞かれると、答えられない。だから、どの発信に力を入れるべきかも、勘で決めている——。

LINE Harnessの核心機能は、まさにここです。経路別のURL(リファラルリンク)で「誰がどこから来たか」を記録し、CV計測で「どの経路の人が申込まで進んだか」を追う。 このガイドは、その最短の道筋を実際の画面で案内します。

前提

悩みと打ち手の対応表(このガイドの地図)

1人事業主のよくある悩み打ち手このガイドの手順
どの発信が友だちにつながったか分からない経路別のリファラルリンク手順1〜3
友だちになった後の対応が全員一律経路ごとに1通目を変える手順4
「申込」までの道のりが見えないCVポイントでゴールを定義手順5〜6
数字をどう読めばいいか分からない週1のふりかえりの型手順7
見込み度の高い人が埋もれるスコアリング・タグ手順8〜9

画面について

画面はLINE Harness v0.14.0時点のものです。お使いの時点ではデザインが多少変わっている場合があります。

Part 1 経路別リンクで「どこから来たか」を記録する

リファラルリンクを開く

サイドバー「分析」グループの「リファラルリンク」を開きます。「流入経路ごとの URL を発行し、Pool・起動シナリオ・即時 push を設定します。」という機能です。

手順1:リファラルリンクを開く
リファラルリンクの一覧。経路ごとの友だち数・クリック数がここに並びます

上部には「総友だち数」「ref 経由」「ref 不明」「リンク数」が表示されます。「ref 経由」=どの経路から来たか分かっている友だち、「ref 不明」=分からない友だち。このガイドのゴールは、「ref 経由」の割合を増やしていくことです。

「+ 新規リンク」で最初の1本を作る

「+ 新規リンク」を押すと、「新規リファラルリンク」のフォームが開きます。

手順2:「+ 新規リンク」で最初の1本を作る
新規リファラルリンクの作成フォーム

まずはX用・note用など、自分の主要な発信面の数だけリンクを作り、それぞれのプロフィール・概要欄・記事末尾のリンクを差し替えます。

発行したURLを発信面に貼る

作成したリンクは一覧の「URL」列からコピーできます。X のプロフィール、note の記事末尾、メルマガの署名——今LINEへのリンクを貼っている場所を、経路別のURLに差し替えれば、計測が始まります。

経路ごとに1通目を変える

リファラルリンクの「起動シナリオ」に、経路別のシナリオを設定すると、Xから来た人にはXの文脈で、noteから来た人にはnoteの文脈で1通目を届けられます。「いつもポストを見ていただきありがとうございます」から始まる1通目は、汎用のあいさつよりずっと自然です。

シナリオの作り方はシナリオ配信の「+ 新規シナリオ」から。配信方式は「🕐 毎日◯時に配信(✅ 深夜配信なし)」が安心です。

手順4:経路ごとに1通目を変える
シナリオの配信方式選択。深夜に通知を鳴らさない方式を選べます

Part 2 「申込」をゴールとして計測する

CV計測を開く

サイドバー「分析」グループの「CV計測」を開きます。「CVポイント定義 & レポート」——あなたが決めたゴール(コンバージョン)を定義して、そこに到達した人を数える機能です。

手順5:CV計測を開く
CV計測。最初は「CVポイントがまだありません」の状態です

「+ CVポイント作成」でゴールを定義する

「+ CVポイント作成」を押すと、作成フォームが開きます。

手順6:「+ CVポイント作成」でゴールを定義する
CVポイントの作成フォーム

相談申込をゴールにするなら、申込フォームへの「URLクリック」か「フォーム送信」をイベントタイプにするのが定番です。

週1で「経路×成果」を読む

数字は、決まった曜日に1回だけ見るのが続くコツです。見るのは2つだけ。

「友だちは増えるのに申込が出ない経路」と「数は少ないが申込につながる経路」が見え始めたら、発信の力配分を数字で決められるようになっています。

Part 3 見込み度を見える化する

スコアリングの場所を知る

サイドバー「分析」グループの「スコアリング」を開きます。

手順8:スコアリングの場所を知る
スコアリングルール。反応した人に点数を付ける仕組みです

まだ「スコアリングルールがまだありません」の状態から、「+ 新規ルール」で「リンクをクリックしたら+5点」のようなルールを作っていくと、リストの中の"温まっている人"が浮かび上がります。最初から作り込む必要はありません。リファラルリンクとCV計測が回り始めてからで十分です。

タグで商談状態を管理する

「友だち管理」の「タグ編集」から、友だち一人ひとりにタグを付けられます。

手順9:タグで商談状態を管理する
タグ編集。「相談済み」「見込み」のような状態管理に使えます

「相談済み」「提案中」「顧客」——自分の商流に合わせた3〜4個のタグを決めておくと、一斉配信の「タグで絞り込み」と組み合わせて、状態別のフォローができるようになります。

締めくくり

今日やる1つ

リファラルリンクを1本だけ発行して、一番使っている発信面(Xのプロフィールなど)のリンクを差し替える。 計測は、リンクを差し替えた瞬間から始まります。明日の投稿から、もうデータが貯まり始めます。

次の一歩

▼ セットアップがまだの方

LINE Harness導入ガイド(無料・全42手順)何も持っていない状態から、動く状態にするまで。所要は約60分です。

▼ 管理画面全体の使い方・運用の型を身につけたい方

LINE Harness運用ガイド(¥1,980)既存の自動応答からの移行、5つの鍵の管理、つまずき10か所のQ&A、配信の文例3型、管理画面編。

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(免責・共通)本ガイドは実際にLINE Harnessを導入・運用した記録に基づいています。ツールの仕様は更新されることがあります。売上・申込数などの成果を保証するものではありません。

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