1人会社×AI社員 実践ガイド

商品の写真から、Claudeに
売り場のPOP文章を下書きさせる方法

毎回同じ文言になりがちなPOPを、商品ごとに考える時間をなくす。
全7手順・実際の画面写真つき。産地・効能・値段はClaudeに書かせません。

🔍 画像は押すと大きく表示できます

はじめに — このガイドが合う人

商品ごとにPOP(値札の上に置く紹介カード)の文章を考える時間がなく、毎回同じ文言の使い回しになっている人のためのガイドです。直売所で農産物を並べている人、居酒屋でメニューPOPを手書きしている人などを想定しています。

先に、いちばん大事なこと

Claudeへの依頼文には、次の3つの安全装置を必ず入れてください(このガイドの依頼文にはすでに入っています)。

写真から分からない産地・品種・栽培方法は書かせない「体にいい」「効果がある」のような健康・効能の表現は使わせない値段は書かせない(自分で書き足す)

このガイドは何のためのものか

商品の写真をClaudeに渡し、見出し1つ+2〜3行の紹介文というPOP文の下書きにさせるまでのガイドです。できあがった文章は、値段を自分で書き足し、内容を自分の目で確かめてから印刷・掲示してください。

所要時間の目安

15分前後です(目安なので前後します)。2回目からは、写真を渡して確かめるだけです。

用意するもの

Claudeのアカウント(登録ガイドで無料で作れます)
POP文を作りたい商品の写真(スマホのカメラで構いません)

お金はかかりません

無料プランのままでできます。このガイドの画像も、すべて無料プランで撮ったものです。

すでに済んでいる人は

デザイナーや印刷業者にPOP制作を依頼できている人は、このガイドは不要です。今の体制を続けてください。

Part 1 商品写真をClaudeに渡す

Claudeを開く

下のアドレスを押すとClaudeが開きます。画像と同じような入力画面が出ればOKです(見出しの文言は時間帯などで変わります。もし、何かの案内が出たら、バツ印や「後で」で閉じてかまいません)。

▼ ここを押すとClaudeが新しいタブで開きます

https://claude.ai/アカウントがない方は先に Claudeアカウント登録ガイド へ(無料で作れます)。
手順1:Claudeを開く
手順1:Claudeを開く

「+」を押す

入力欄の左下にある「+」を押します。

手順2:「+」を押す
手順2:「+」を押す

商品の写真を選ぶと、入力欄に付く

開いたメニューのいちばん上「ファイルまたは写真を追加」を選び、POP文を作りたい商品の写真を選びます。画像は練習用のダミー写真です(実在の農園・お店の写真ではありません)。

手順3:商品の写真を選ぶと、入力欄に付く
手順3:商品の写真を選ぶと、入力欄に付く

依頼文を入力する

写真が付いた入力欄に、下の枠の依頼文を貼り付けます。改行したいときはShift+Enterです(Enterだけ押すと送信されます)。・写真から分からない産地・品種・栽培方法は書かないでください、・健康や効能の表現は使わないでください、・値段は書かないでください——この3行が、このガイドの安全装置です。削らずにそのまま使ってください。

この商品の写真から、売り場に置くPOP(紹介カード)の文章を作ってください。
・見出し1つと、2〜3行の紹介文にしてください
・写真から分からない産地・品種・栽培方法は書かないでください
・「体にいい」「効果がある」のような健康や効能に関する表現は使わないでください
・値段は書かないでください(自分で書き足します)
手順4:依頼文を入力する
手順4:依頼文を入力する

送信ボタンを押す

入力欄の右下にある、上向き矢印のボタンを押します。

手順5:送信ボタンを押す
手順5:送信ボタンを押す

Part 2 POP文を確かめる

検算まで含めて1セットです。

POP文(見出し+紹介文)が表示される

見出し1つと、2〜3行の紹介文にまとまったPOP文の案が出ます。値段の欄は空けたまま返ってきます(依頼文どおり、値段は自分で書き足すところまでが役割分担です)。

手順6:POP文(見出し+紹介文)が表示される
手順6:POP文(見出し+紹介文)が表示される

検算する — 「本当に写真だけから分かることか」を1文ずつ確かめる

できあがった文章を、産地・品種・栽培方法の断定がないか、健康や効能の表現がないか、値段が書かれていないかの3点で確認してください。もし、これらが1つも入っていなくても、それだけで安心しないでください。「本当に写真だけから分かることか」という、少し緩い言い回しにも注意が必要です。

画像なし(例外)

実際にこのガイドの撮影で返ってきた文章では、見出しが「朝どれ新鮮いちご」、紹介文の1行目が「ひと粒ひと粒、丁寧に手摘みしました。」でした。「産地」「品種」「栽培方法」という名指しの言葉は使われていませんが、「今朝収穫した」「手で摘んだ」は、どちらも写真1枚だけでは本当かどうか分かりません。こうした「言葉としては禁止していないが、写真からは分からないこと」が紛れ込むことがあります。気になる言い回しを見つけたら、自分の知っている事実に書き換えるか、その一文ごと消してから使ってください。

この型を守るための4つの約束

産地・品種・栽培方法は、写真に写っている範囲だけ

写真だけでは分からない産地・品種・栽培方法をClaudeに断定させないでください。依頼文の該当行は削らずに使ってください。

健康・効能の表現は使わない

「体にいい」「効果がある」のような健康・効能に関する表現は、依頼文で最初から禁止しています。自分で書き足すときも、この表現は避けてください。

値段は、いつも自分で書く

Claudeには値段を書かせません。できあがった見出しと紹介文に、自分で正しい値段を書き足してから使ってください。

「言葉としては禁止していないが、写真からは分からないこと」も検算する

「朝どれ」「手摘み」のように、名指しで禁止した言葉ではなくても、写真だけでは本当かどうか分からない言い回しが紛れ込むことがあります。仕上がった文章は、必ず自分の目で読み合わせてから印刷・掲示してください。

読み終えた人へ — 次の一歩

「写真を渡す→POP文の下書きが返る→写真だけから分かることかを検算する」の型が1回通りました。次の商品からは、撮って渡すだけです。

▼ 書いた1本を、他の媒体にも展開したい人はこれ

商品説明を1本書いたら、Claudeに媒体別へ書き分けさせる方法POP文で作った紹介文を、SNS投稿やチラシなど媒体ごとの長さ・口調に展開する型です。

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